元2024 3月 デンマーク
心房細動は脳梗塞、認知症、心不全などのリスクを増加させるので、早期発見が重要である。
グリーンランドでは脳梗塞が多く、心房細動の危険因子(高齢、肥満、高血圧、飲酒など)の割合は増加している。
そこで、グリーンランドの首都ヌークの人々を対象に、3~5日間の連続ホルター記録を用いて心房細動の有病率をくわしくしらべてみたそうな。
グリーンランドの首都ヌークの50歳以上の人口における心房細動の有病率を推定した。
2022年から2023年に、ウェアラブルデバイスePatchを用いて3~5日間の連続心電図を記録し、質問票を用いて人口統計学的データ、合併症、投薬、症状、心房細動の危険因子を評価した。
次のようになった。
・226人の参加者(62%が女性)のうち、21人(33%が女性)が心房細動に罹患しており、有病率は9.3%であった。・年齢層別有病率は、50~59歳では7.2%、60~69歳では8.8%、70歳以上では18.2%であった。・1963年の同地域での調査ではAF有病率は1%であった。
1963年の調査では、グリーンランドの心房細動(AF)の有病率は1%と報告されていたが、2022年から2023年にかけて行われた最新の調査では、持続的な心電図モニタリングを用いて有病率が9.3%と推定された。これは約10倍の増加であり、先行研究がAFの有病率を過小評価していた可能性を示唆している、
というおはなし。
感想:
参加者の62%が女性だったのに、AF患者の67%が男性だったってことに驚き。
これはコロワクのせいにちがいない!と関心をもった。
なぜなら、
お注射をいただくともれなく無症状の心筋炎がついてくるのは周知の事実。
慶応大学の研究↓。
けどコロワクと「心房細動」とのやばい関連に触れた報告は意外にみつからなかった。
COVID-19患者の5.4%に新規心房細動が見られたという報告はある。↓
