自分が脳内出血であると医師に告げられたとき、
あっなるほどね、
と 妙に納得してしている部分があった。
というのも、
その発作の直前 数週間は非常にストレスの多い
日々であったからだ。
そりゃ血管きれるわな、とあまり不思議に感じず、
突然の不幸に見舞われた、とは思わなかった。
なるべくしてなった、と思った。
そしてこれまでに何人かの脳内出血経験者と会って話をし、
webで脳内出血経験者の体験談を読んで思った。
どうやら脳内出血はストレスと著しく関連が深い、
そんな気がするのである。
脳内出血経験者の多くは、仕事のストレス、過労などが
原因でそうなったと考えているように感じる。
逆に脳梗塞経験者でストレスが原因、
と考えている人は多くない、 そう思える。
統計とったわけではないが、そんな気がするのである。
ストレスと血圧の因果関係は普通に考えてもありそうだから
脳内出血と結びつけても そんなに無茶な理屈ではない。
ただ、私が疑問に思うのは、
血圧が上がる-->圧力に耐えきれず-->血管が切れる
として、
なぜ血圧が上がるのか、
なぜ血管の弾力性が失われるのか、
ってことで、
本当はそれらの改善こそが治療であって
その要素の一つとしてにストレスがあると考える。
ところが病院での治療にストレス対策は無く、
第一、突き詰めるとストレスとはいったいなんぞや?と思うのである。
本当に降圧剤を飲んで解決する問題なのか、 と
いつか医師を問い詰めたい。
それが言いたいこと。