ときどき、脳卒中リハビリの現場は偉大なる勘違い
をしているんじゃないか…
と思う時がある。
かなりの運動機能が回復したいまでも、
ときどき ひどく手や腕、肩、足がしびれることがある。
そんなときは動きも若干ぎこちなくなる。
思わず その腕や足をもう一方の手でさすったりもんだりしてしまう。
いつもそこで フッ と気がつく。
別に腕や足の骨が痛んでいるわけでもなければ
筋肉痛になっているわけでもないんだよな… って。
この腕や足のジンジンくるしびれは脳の中にある神経のつながりが損傷をうけたことに
よるものであって、腕や足の損傷によるものではない。
だからいくら腕や足をマッサージしたところでそれが本当に癒えるわけではない。
マッサージするとなんだか 癒される気になるだけである。
そんな気になるだけなのである。
病院では 理学療法の時間、療法士さんが一生懸命にマッサージをしてくれる。
それで、なんとなく よくなった気がする。
よくなった気がするのである。
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