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2010年6月19日

あぐらができれば歩けるようになる


Early detection of non-ambulatory survivors six months after stroke.
1月スペイン



脳卒中で入院直後の体幹機能検査のスコアが良いと、
半年後 歩けるようになっている患者が多い、
という内容。





救急病院のベッドの上でなんとかバランスをとって、あぐらをかいて座り
目を閉じていたら、

看護師が驚いて『なにをしているんですか?』
と訊いてきた。

『瞑想しているんです』
と答えると、

笑いながら

『倒れずにそうやって座っていられるのを見てびっくりしました。』
という。


『これは歩けるようになる 良いしるしですよ』

とも言っていたことを思い出した。




体幹機能検査って、そういうことで、

彼女たちはそのことを経験的に知っていたのだと思う。

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