元
Measuring activity levels at an acute stroke ward: comparing observations to a device.
2013 10月 オーストラリア
加速度センサーを使った脳卒中患者の活動測定が当てになるものかどうか調べてみたそうな。
発症後2週間以内、18歳以上の脳卒中患者20人について、2軸加速度センサー記録装置を脚に付けて朝8時から夕5時までの行動を記録した。
並行してビデオ記録を取り、患者の状態を、寝ている、座っている、立っているの3つの状態に分類し、比較した。
次のようになった。
・各状態の割合の中央値は、寝ている:36%、座っている51%、立っている:2% だった。
・加速度センサーの結果と実際の観察結果とは非常によく一致していた。
急性期脳卒中患者の活動レベルは非常に低くかった。加速度センサーを使った観測結果は妥当なものだった、
というおはなし。
感想:
当時、ちょっと歩いただけですごい達成感があったから
実際の活動時間を知ると異常に短い印象を受ける。
現在もデスクワークが多いから、ほんとうの活動時間を知りたいね。
本気でFitBitが欲しくなってきた。
歩数計はもう古い!FitBitを着けた脳卒中患者が増える予感