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2016年6月3日

慢性期 脳卒中の幹細胞治療 最新成果


Clinical Outcomes of Transplanted Modified Bone Marrow–Derived Mesenchymal Stem Cells in Stroke: A Phase 1/2a Study
2016  6月  アメリカ

スタンフォード大学が慢性期脳卒中の幹細胞治療で成果を挙げた、と発表したそうな。


発症から4年前後の患者379人から18人を選抜して、共通ドナーの骨髄由来の幹細胞を頭蓋に穴を開けて注入した。有害事象およびその効果を12ヶ月間フォローした結果、




次のことがわかった。

・全ての患者が何らかの有害事象を経験したが幹細胞由来と考えられるケースはなかった。

・16人は神経症状、運動機能の面でなんらかの改善を示していたが、

・生活自立度が変わるほどの改善は見られなかった。

今回の幹細胞治療は概ね安全で12ヶ月後には臨床的な改善効果を見ることができた、


というおはなし。
図:脳卒中


感想:

大学は有名だけど 選り抜いた被検者がたったの18人、しかもオープンラベル試験、結果も???にも関わらず多くのメディアでやたら大げさに(歩けない人が走りだしたなど)取り上げられていたので関心を持った。

どうやら日本のバイオベンチャーのマーケティング成果のようなんだよね、、、

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