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2017年2月12日

慢性期脳卒中の下部尿路症状について


A questionnaire survey to assess lower urinary tract symptoms in patients with chronic stroke.
2017  2月  日本

排尿困難や頻尿などの下部尿路症状は脳卒中患者の30-50%にみられ 生活の質におおきく影響する。

慢性期脳卒中患者について下部尿路症状の特徴をしらべてみたそうな。




平均年齢72、発症後8.5年ほどの脳卒中患者51人にアンケート調査したところ、


次のことがわかった。

・夜間頻尿と切迫尿失禁が生活の質にもっとも影響していた。

・夜間頻尿や急におきる尿意、切迫尿失禁、腹圧性尿失禁などの過活動膀胱は年齢、女性、心疾患や高血圧 うつと関連があった。

・尿勢低下やお腹にちからを入れないと尿がでない排尿後症状は年齢や身体活動量と関連があった。

頻尿や尿失禁などの蓄尿症状は神経障害のみならず性別や他の疾患とも関連があった。いっぽう排尿後症状は身体活動量に関連していた、


というおはなし。
図:

感想:

じぶんも頻尿でなやんだ。カルシウム拮抗薬をつかってたがやめた瞬間になおった。

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