2018年8月2日

日本人脳卒中の2年間生存率


Two-Year Survival After First-Ever Stroke in a General Population of 1.4 Million Japanese - Shiga Stroke Registry
2018  7月  日本

最近の50年間で日本の脳卒中死亡率は低下している。しかし高齢化にともない患者数は増加することが予想される。

そこで脳卒中から2年間の累積生存率を一般住民について大規模にしらべてみたそうな。


滋賀県の住民140万人を対象とした2011-2013の脳卒中患者登録データを解析したところ、


次のことがわかった。

・2176人の脳卒中患者があった。

・この間に663人(30.5%)が死亡して、脳卒中後2年間の累積生存率は69.5%だった。

・脳卒中の種類別の生存率は、ラクナ梗塞 87.2%、主幹動脈閉塞 76.1%、心原性塞栓 55.4%、脳内出血 65.9%、くも膜下出血 56.7% だった。

・ほかに 高齢、男性、入院時意識障害が死亡しやすさに関連していた。

日本の一般住民を対象とした調査では脳卒中のあと2年間の累積死亡率は30%を超えており、とくに心原性塞栓、くも膜下出血、脳内出血で高かった、


というおはなし。
図:脳卒中後の生存率

感想:

滋賀県の脳卒中予防事業といったらこれ↓を思い出す。
YouTube の脳卒中ビデオってどうなのよ?

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