2019年9月9日

食事マグネシウムと脳卒中の関係


The Effect of Magnesium Intake on Stroke Incidence- A Systematic Review and Meta-Analysis With Trial Sequential Analysis
2019  8月  中国

食事からのマグネシウムの不足は アルツハイマー病、喘息、ADHD、糖尿病、高血圧、心血管疾患、片頭痛、骨粗鬆症、がん、などと関連しているという。

しかしマグネシウムと脳卒中については食事ガイドラインで適量を勧められるほどには用量関係があきらかになっていない。

そこで最新の研究もふくめたメタアナリシスに逐次解析(trial sequential analysis)を適用してマグネシウムと脳卒中の用量関係をあきらかにしてみたそうな。



2019 Jan.までの関係する研究を厳選してデータを統合 再解析したところ、



次のことがわかった。

・マグネシウムをほとんど摂らないグループにくらべもっともおおく摂るグループの脳卒中リスクは11%低く、脳梗塞リスクは12%低かった。

・脳出血との関連についても逆相関にあったが統計学的有意なほどではなかった。

・1日あたりマグネシウム量が100mgふえるごとに脳卒中リスクは2%低下した。

マグネシウムを多く摂ることは脳卒中予防になり用量関係がみられた、


というおはなし。

図:食事マグネシウムと脳卒中リスク



感想:

ナッツや豆によくふくまれている。バターピーナッツ50gで100mg摂れる。
マグネシウムと脳卒中後の認知障害

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