元2020 5月 アメリカ
ビタミンDは骨代謝に関わることで知られているが、最近は脳卒中などの心血管疾患予防への効果が期待されている。
この背景にはビタミンD欠乏症患者での心血管疾患リスクの高さを示すいくつもの報告がある。
しかしビタミンDサプリメントと心血管疾患との関連はあきらかになっていないのでメタアナリシスをこころみたそうな。
関係するランダム化比較試験を厳選してデータを統合 再解析したところ、
次のことがわかった。
・被験者83200人を含む22の研究がみつかった。・ビタミンDサプリメントは脳卒中、心筋梗塞などに対しなんの効果も見られなかった。・ビタミンDの代謝産物であり欠乏状態の指標にもなる25-ヒドロキシビタミンD:25(OH)Dの初期濃度を考慮にいれてもビタミンDサプリメントの心血管疾患への効果は認められなかった。
これまでの研究を総合して、ビタミンDサプリメントにより脳卒中など心血管疾患を減らす効果は確認できなかった。ビタミンDが欠乏気味の者への効果すら認められなかった、
というおはなし。
感想:
やっぱ日に当たるしかないんかな。