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2020年9月7日

急性期の回復 脳梗塞と脳内出血のちがい

2020  8月  台湾


脳卒中患者の回復可能性を知ることなくして個人に最適化したリハビリテーション計画をたてることはできない。

そこで、脳梗塞と脳内出血とで、急性期リハビリテーションの効果のおおきさをくらべてみたそうな。



1日1-3時間x6-12週間の PT,OT,ST による急性期リハビリテーションプログラムを受けた患者489人の記録を解析したところ、



次のことがわかった。

・脳梗塞にくらべ皮質下の脳内出血ではバーセルインデックス(BI)、QoL、バランスの改善度がおおきかった、特に後半の回復がすぐれていた。

・脳梗塞では75歳以上のBI改善度がちいさく、NIHSSスコア1-5の患者は運動活動記録の質が高く、MMSEスコア24以上の患者ではBIとiADLの改善度がおおきかった。

・脳卒中の既往と皮質下の脳内出血はBIの改善に影響する因子であった。


皮質下の脳内出血は急性期リハビリテーション後の機能的改善度と後半の回復が脳梗塞よりも大きかった、


というおはなし。
脳梗塞と脳内出血の回復度



感想:

脳内出血のリハビリ感受性が高いというわけではない。くれぐれも勘違いしないように。



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