元2021 4月 イギリス
さいきん、アストラゼネカ製COVID-19用ワクチン Vaxzevria(バクスゼブリア)の接種後に、通常はまれでときに致命的となる脳静脈洞血栓症(CVST)と血小板減少症を発症する事例が報告されている。
これらの事例ではヘパリン投与歴がないにもかかわらず、血小板第4因子(PF4)への抗体が確認されていることから、自然発生的なヘパリン誘導性血小板減少症(HIT)と類似した免疫学的メカニズムが疑われている。
このメカニズムにより、通常のCVST治療とは異なる対応が必要と考えられる。
今回、バクスゼブリア投与後に重度の血小板減少症および初回接種で死亡したCVSTの、2人の若い男性の事例があったそうな。
次のようになった。
・両者ともに頭痛を呈し、その後急速に神経症状が悪化した。・1人の患者にPF4抗体検査を実施したところ、陽性だった。
COVID-19パンデミックへの迅速なワクチンプログラムが求められてはいるが、まれとはいえこのような致命的関連事象への注意喚起も必要である、
というおはなし。
感想:
あと5年くらい様子みてから考えるわ、ワクチン。
4月14日2021年 アメリカ
4月15日2021年 World Stroke Organization(世界脳卒中機構)
4月15日2021年 福岡県民新聞

