元2021 12月 フランス
スタチンはLDLコレステロールを下げるために使用され、脳梗塞の再発予防に有効と考えられている。
しかし脳内出血リスクの上昇が懸念されてもいる。
そこでコレステロール目標値別に脳内出血リスクを評価してみたそうな。
脳梗塞またはTIAで動脈硬化が確認された患者について、
脂質降下薬をつかって、LDLコレステロールの目標値を70mg/dLまたは100mg/dLにする群にわけ、脳内出血の発生を3年半フォローした。
次のようになった。
・患者2860人のうち31人に脳内出血がおきた。・このうちわけは、目標値70群では18人、100群では13人だった。・群間の脳内出血発生率の違いは有意な差ではなかった。・高血圧(160/100mmHg以上)と、抗凝固薬の使用が、脳内出血の有意な予測因子だった。
動脈硬化による脳梗塞患者について、LDLコレステロールの目標値を70mg/dLと低く設定しても脳内出血の発生率が高くなるわけではなかった、
というおはなし。
感想:
コレステロールがありすぎて病気になったひとが薬で下げるのは問題ないってこと。
じぶんみたいなヤセがコレステロール低いと脳が血を吹く。