元2022 1月 中国
脳梗塞の再発への大気汚染の影響についてはほとんどわかっていないので、
2016-2019年広州市の脳梗塞の再発した43896人についてくわしくしらべてみたそうな。
各患者の住所と近隣の大気質モニタリングステーションのデータにもとずき、
入院当日と前日の汚染物質(PM2.5、PM10、SO2、NO2、O3)への曝露量との関連を解析した。
次のことがわかった。
・PM10、NO2、COへの暴露が10μg/m3増加するごとに、脳梗塞再発入院のオッズがそれぞれ0.74%、2.15%、0.14%増加し、・線形の用量関係が得られた。・他の汚染物質で調整するとPM10とCOとの関連は消失し、NO2のみが残った。・NO2への暴露の関連は、温暖期よりも涼しい季節でより顕著だった。
大気汚染物質のうち、とくに二酸化窒素NO2への暴露が脳梗塞の再発入院と有意に関連していた、
というおはなし。
感想:
NO2は自動車から出るから、幹線道路沿いの脳梗塞経験者はいまの季節は再発に注意。
窓を閉め切って空気清浄機フル稼働か。