元2022 3月 アメリカ
ホームレスは健康問題に直結する社会的要因である。
そこで、脳卒中で入院した若年成人ホームレスの臨床的、経済的特徴をくわしくしらべてみたそうな。
全米入院患者データベースから、2002-2017年の45歳未満の脳卒中患者について、
ホームレスと非ホームレスの入院、転帰、医療費の推移を評価した。
次のことがわかった。
・患者648944人のうち、3134人(0.5%)がホームレスだった。・ホームレス患者には男性、黒人、心代謝リスク、精神疾患の割合がおおかった。・脳梗塞と脳出血有病率は非ホームレスと同程度だった。・この間の100万人あたりの入院率は、非ホームレスは11%→9%に減少したが、ホームレスは3%→11%に増加した。・急性心筋梗塞、急性腎障害の有病率もホームレスが有意に高かった。・入院期間と医療費は両群で同等だった。・ホームレス患者は早々に病院を去る割合が高かった。
若年ホームレスの脳卒中患者には重い併存疾患があり、入院率は上昇傾向にあった、
というおはなし。
感想:
ホームレスには脳出血がおおそうな気がするけどそうでもないんだな。
じぶんが路上生活になったら1週間もたない自信がある。
