元2022 3月 アメリカ
脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血は、女性におおくみられ、ホルモンの影響が考えられている。
そこで、女性の動脈瘤性くも膜下出血と閉経年齢、初潮年齢、との関連をくわしくしらべてみたそうな。
Nurses' Health Studyの参加者のうち、閉経年齢と初潮年齢のわかる者をフォローしてくも膜下出血との関連を解析した。
閉経年齢から初潮年齢を引いたものを「生殖寿命」と定義した。
次のことがわかった。
・97398人のうち138人がくも膜下出血を発症した。・生殖寿命が35年以下の場合、くも膜下出血発生率が2倍だった。・閉経年齢が45歳未満もまた、くも膜下出血発生率は2倍で、初潮年齢は関連していなかった。・経口避妊薬や閉経後のホルモン療法の使用はくも膜下出血発生率と関連しなかった。
生殖寿命が短いまたは閉経年齢が早いことが女性のくも膜下出血発生率の高さと関連していた、
というおはなし。
感想:
30年くらいまえまでは、女性のくも膜下出血は男性よりもずっと少なかった。
閉経が早くなっているってことなのか。