元2022 10月 日本
「生きがい」が脳卒中など心血管疾患での死亡と関連するかどうか、またその関連性が雇用形態によって異なるかどうかを、くわしくしらべてみたそうな。
日本の45市町村の住民を対象としたJACC研究のデータを用いた。
1988‐1990年に40‐79歳の男性29517人、女性41984人について心血管疾患死を19年前後フォローした。
アンケートにより日常生活で感じる生きがいのレベルを4段階で評価した。
雇用形態は、被雇用者、自営業者、パートタイマー、主婦、無職者、に分けた。
次のことがわかった。
・この間に脳卒中死2053人を含む4680人の心血管疾患死があった。・日常生活で感じる生きがいのレベルが高いほど心血管疾患死のリスクは低かった。・この関連は無職者(umemployed)でのみ有意であり、・とくに脳卒中死のリスクは生きがいがもっとも低い群にくらべて高い群では0.74倍で、・脳梗塞と脳出血についても同程度のリスクだった。
