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2023年4月28日

砂糖入りおやつを摂取するべき理由と適正量について

2023  4月  カナダ


世界保健機関(WHO)は、遊離糖(食品に加えられるブドウ糖やショ糖のほか、はちみつ、シロップ、果汁など天然の糖類)の摂取量が多いと過体重や虫歯になるというエビデンスに基づいて、総エネルギーの10%を上限としている。

しかし遊離糖と脳卒中など心血管疾患との関連についてのエビデンスは限られているのでくわしくしらべてみたそうな。



2004-2005年のカナダ地域保健調査および2004-2017年の死亡データベースから、食事内容と脳卒中や虚血性心疾患の記録を抽出し、固形および液体由来の遊離糖との関連を解析した。

性別および年齢層別に、男性55~75歳、女性55~75歳、男性35~55歳、女性35~55歳、の4グループにわけて評価した。



次のようになった。

・55から75歳の男性は、固形物由来の遊離糖の摂取量が総エネルギー量の5%以上では、それ以下にくらべて心血管疾患リスクが34%高かった。

・他の3つのグループではこのような関連は見られなかった。

・液体由来の遊離糖との関連はみられなかった。


55から75歳の男性において、脳卒中など心血管疾患予防の観点から、固形由来の遊離糖を総エネルギー量の5%未満摂取することが有益と考えられる、


というおはなし。
おやつ

おやつ

おやつ

おやつ
スイーツを食べる55歳のオッサンたち


感想:

以下↓スウェーデンの報告を引用して、固形遊離糖である砂糖を禁止するのではなく、むしろ砂糖入りおやつを摂るべきで、ただし総エネルギー量の5%未満でね、と言ってる。



たとえば1日の総エネルギー量を2000キロカロリーとすると、5%は100キロカロリー。100/4=25gが砂糖の相当量。

すくなくともこのくらいの砂糖をふくむスイーツを毎日たべたほうがいろいろポジティブになっていいってことみたい。


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