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2024年2月5日

緑茶革命!肥満を抱える糖尿病患者に光明、脳卒中リスクを大幅カット!

2024  2月  中国


緑茶は脳卒中をふくむ心血管疾患(CVD)の予防効果が報告されている。

そこで、過体重/肥満の2型糖尿病(T2D)患者における緑茶摂取とCVD発症との関連をくわしくしらべてみたそうな。




4756人の過体重/肥満かつT2Dの患者をリクルートし、6.27年間追跡調査を行った。

緑茶摂取に関する情報は、ベースライン時に面接で収集した。



次のことがわかった。

・習慣的に緑茶を摂らない者と比較して、5g/日以上の緑茶摂取はCVDリスクを29%、脳卒中リスクを30%、冠動脈性心疾患(CHD)リスクを40%減少させた。

・同様に、40年以上の緑茶摂取は、CVDリスクを31%、脳卒中リスクを33%、CHDリスクを39%(95%CI:0.42-0.88)減少させた。

・T2Dの既往歴が5年未満の参加者では、5g/日以上の茶葉と40年以上の茶の摂取が、それぞれ脳卒中のリスクを59%および57%減少させた。


緑茶の摂取は、過体重・肥満の糖尿病患者における心血管疾患、脳卒中、冠動脈疾患のリスク低下とあきらかに関連している、


というおはなし。
肥満が飲む緑茶の脳卒中予防効果

肥満が飲む緑茶の脳卒中予防効果

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感想:

緑茶の健康効果は非の打ち所がない。↓

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