昨年の入院中、
履き脱ぎがしやすい、足首までの靴下をいくつかそろえた。
寒いのでいまも就寝中はそれを履いている。
ところが、
朝起きてみると たいてい、感覚麻痺の残っている足の方だけ
靴下が取れている。
一方、正常側の足にはちゃんと履いている。
いまではもう不思議でもなんでもないのだけれど、
眠っている間にも触覚を頼りに足がモゾモゾとうごいて
靴下が脱げないように頑張っている、ってことがよく分かる。
同様にスリッパも脱げやすいことは よく耳にするはなし。