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2011年6月6日

脳卒中の前兆:睡眠呼吸障害は意外と多い


The prevalence of sleep-disordered breathing among commercial drivers and analysis of predictive factors based on health examinations
2011 4月 日本




睡眠呼吸障害は脳卒中、心筋梗塞の発生と関連があるとされ、

また 日中の強い眠気のため交通事故の元にもなる。


睡眠呼吸障害がどの程度一般的なものなのか、調べてみたそうな。



81人の商業ドライバーに呼吸障害発見装置を付け、

その健康診断記録も分析した結果、


・軽症を除く睡眠呼吸障害28%に見られた。

・糖尿、肥満、加齢がその要因として考えられた。




睡眠呼吸障害を早期に発見して

交通事故を減らしましょう、

というおはなし。





感想:

3人に1人が睡眠呼吸障害というのはやけに多い気がした。


検索すると、

睡眠呼吸障害というのは

よく耳にする睡眠時無呼吸症候群の自覚症状がない状態を指し、

睡眠時無呼吸症候群の有病率は数%



とある。



つまり自覚の無い潜在的な患者は10倍くらいいるので、


みなさん 遠慮しないでどんどん病院に通いましょう

というマーケティング活動の一環、と理解。

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