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2016年5月3日

脳幹の脳卒中で閉じ込め症候群になった32歳女性の体験談


‘I was still in there’: A 32-year-old learns what it’s like to be trapped inside her own body
2016  4月  アメリカ

脳卒中で閉じ込め症候群を体験した女性のはなし。
ワシントンポストの記事。

・Brisa Alfaro(ブリサ アルファロ)は彼女が32歳のときに脳幹の脳卒中で入院した。

・外見的には昏睡状態のなか、周囲の音はしっかりと聴こえていた。

・それに気づかない医師たちは『彼女はもう目覚めない』とか『食事はもちろん呼吸すらできないだろう』と彼女の傍で言いたい放題だった。

・それでも彼女の母親は諦めずにベッド脇で語りかけ、さすったり、好きな音楽を聴かせたりし続けていた。

・数日後、目の動きに反応が現れ、医師は閉じ込め症候群に気付いた。

・やがて指がうごきホワイトボードを使ってコミュニケーションできるようになった。

・2年後、リハビリを続けながらも両親の仕事を手伝うまでに回復している。


というおはなし。



感想:

これ↓思い出した。
すぐに亡くなるだろうと思って家族に臓器提供をお願いしたら患者にバッチリ聞かれていたという恐怖体験

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