元2021 2月 アメリカ
むずむず脚症候群は脳卒中など心血管疾患のリスク上昇と関連している。
しかし、むずむず脚症候群を治療することが心血管疾患のリスク低下になるかどうかについてはあきらかになっていないのでくわしくしらべてみたそうな。
Truven Health社のデータベースから、
2006-2014年の非妊婦でむずむず脚症候群と診断された24199人(治療済み16694人、未治療7505人)、
および年齢性別の一致する非むずむず脚症候群145194人を含む計169393人を抽出した。
彼らの心血管疾患(心筋梗塞、狭心症、脳卒中、心房細動、心不全)の発生をフォローして関連を解析したところ、
次のことがわかった。
・非むずむず脚症候群に比べむずむず脚症候群の治療群では心血管疾患リスクが1.26倍で、未治療群では1.53倍だった。・ほとんどすべての治療法、ドパミン作動薬、抗けいれん薬、ベンゾジアゼピン系薬剤、鎮静薬、で心血管疾患リスクの有意な低下が見られた。
むずむず脚症候群は脳卒中など心血管疾患のリスク上昇と関連していた。しかし、むずむず脚症候群の治療を受けた患者は治療しない患者にくらべ、そのリスクがあきらかに低かった、
というおはなし。
感想:
その理由として、「むずむずを治療をすると睡眠をしっかりとれるようになるからではないか、」と言ってる。