元2021 9月 中国
ヒトはビタミンCを合成することができないため、新鮮な野菜や果物からの摂取に頼っている。
ビタミンCの抗酸化作用と心血管疾患やアルツハイマー病の発症との関連についての研究が数おおく行われてきたが、結論は得られていない。
最近、ビタミンCに関連する11のゲノム領域が特定された。
これらを変数として、ビタミンCと心血管疾患やアルツハイマー病との因果関係をメンデルランダム化解析をもちいてくわしくしらべてみたそうな。
ゲノムワイドメタアナリシスで同定されたビタミンCに関連する11の一塩基多型と、
ゲノムワイド関連研究から心血管疾患(脳梗塞の全種類をふくむ脳卒中の各種類、心筋梗塞、冠動脈疾患、心房細動、心不全など)およびアルツハイマー病のデータを抽出し、関連を解析した。
次のようになった。
・遺伝的に血清ビタミンC濃度が高いことと、心原性脳塞栓症およびアルツハイマー病のリスク低下が関連していた。・感度分析でも同様の結果が得られた。・ビタミンCと他の心血管疾患との間には関連は認められなかった。
血清ビタミンC濃度と心原性脳塞栓症およびアルツハイマー病との間に因果関係が認められた。他の脳卒中、脳梗塞の種類との関連は見られなかった、
というおはなし。
感想:
心原性の脳梗塞ですら食生活で改善できるってこと。
ビタミンCだいじだな。
