元2022 10月 日本
CRPS(複合性局所疼痛症候群)は、脳卒中患者では「肩手症候群」として知られていて、
主な症状は、疼痛、痛覚過敏、浮腫、腫脹、肩や手の関節の運動制限、手や手首の熱感 発赤である。
その発症メカニズムはあきらかになっていないので、上肢の活動状況との関連をくわしくしらべてみたそうな。
2019-2020年までの脳梗塞患者102人について、
CRPSの有無で2群に分け、
上肢運動機能の 、Fugl-Meyer Assessment(FMA)、Action Research Arm Test(ARAT)、Motor Activity Log(MAL)と
痛みの程度 numerical rating scale (NRS)との関連を解析した。
次のことがわかった。
・CRPSと診断された者は19人で、有病率は18.6%だった。・CRPS群のFMA、ARAT、MALスコアは有意に低かった。・FMAとARATスコアはNRSスコアと有意な相関があった。
脳卒中患者の5人に1人がCRPSで、上肢機能とその活動が著しく低下していた。痛みの程度が強いほど上肢を動かしにくいと考えられた、
というおはなし。
感想:
CRPSまたは肩手症候群は知っているべきだと思う、脳卒中やったひとは。
ほんとに不思議な現象で、
そういうことがあると知らないと 戸惑うばかり。
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