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2015年1月14日

発症後7日以内に亡くなってしまう患者の特徴


A study of seven day mortality in acute ischemic stroke in a teaching hospital in chitwan.
2014  1月  ネパール

脳卒中の発症後7日時点での患者死亡率を調べてみたそうな。


ネパールの大学病院に入院した急性期脳梗塞患者100人について調査したところ、


次のことがわかった。

・発症後7日目までに13%の患者が亡くなった。

・7日時点での死亡率は、入院時の重症度、心房細動、高血圧と関連があり、

・年齢、性別、喫煙、糖尿、冠動脈疾患、脂質異常などとの関連は無かった。

・特に、入院時の神経症状の重症度が早期死亡率と最も強く関連していた。


急性脳梗塞患者の13%が7日以内に死亡した。これはほぼ入院時の重症度で決まる、


というおはなし。



感想:

1ヶ月死亡率はよく目にするけど、7日ははじめてかな。
死亡率もっと高いと思ってた。意外にみんなタフ。

ネパールってとこにも注目した。先進国の日本なら13%を上回ることはないハズ。


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