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2015年3月23日

6ヶ月後の認知障害の割合と飲薬との関係


Cognitive impairment six months after ischaemic stroke: a profile from the ASPIRE-S study.
2015  3月  アイルランド

脳卒中のあとの認知障害の特徴と要因について調べてみたそうな。


発症後6ヶ月の脳梗塞患者256人について調査したところ、


次のことがわかった。

・56.6%が認知障害を持っていた。

・女性であること、脳血管障害歴、が関連の強い要因だった。

・降圧薬、抗凝固薬の使用は認知障害のリクス低下になったものの、

・薬の種類が増えるに従って認知障害もひどくなる傾向があった。


脳卒中後6ヶ月時点で、認知障害が半数以上もの患者に見られた。しかし二次予防の投薬治療には認知障害予防効果があるかもしれない、


というおはなし。



感想:

自覚できていない認知機能上の問題があるのではないか、、という恐怖感が常にある。

でもそのおかげで自省的になり、脳卒中前に比べると ある意味マトモになってきている気もする。

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