元2020 5月 アメリカ
睡眠障害とうつは脳卒中患者によく見られるが、脳卒中後うつにおける睡眠の役割についてはほとんど知られていない。
そこで、脳卒中まえの睡眠時間と、脳卒中から90日後のうつとの関連をくわしくしらべてみたそうな。
テキサス州の45歳以上を対象とした住民調査から、
脳卒中後90日以上生存した1369人を抽出して、
自己申告による脳卒中まえの睡眠時間とうつ評価との関連を解析したところ、
次のことがわかった。
・脳卒中後うつの有病率は、脳卒中まえに睡眠時間が6時間未満だった患者でもっとも高く52.4%で、・7-8時間だった患者ではうつ率は32.7%だった。・7-8時間睡眠にくらべ、それより短かった患者のうつのオッズ比は関連要因の調整後1.96だった。
