元2021 4月 中国
昼寝は世界中のおおくの地域で一般的であり、日常生活の中で重要な位置を占めてきた。
近年、昼寝の健康効果が注目されてもいる。
そこで、昼寝と脳卒中との関係を再評価し、脳卒中予防のための生活習慣作りに役立てるため メタアナリシスをこころみたそうな。
2020年10月までの関係する研究を厳選して、データを統合 再解析したところ、
次のことがわかった。
・参加者524408人と脳卒中患者5875人を含む8つの研究がみつかった。・全体として、昼寝習慣ありの場合の脳卒中リスクは1.47倍であったが、データの異質性がつよかった。・睡眠時間別の調査に限定すると異質性は減少し、リスクは1.38倍になった。・昼寝時間が10分増えるごとに脳卒中リスクが3%高くなる線形の用量関係が認められた。
昼寝をする人は脳卒中になりやすく、昼寝時間が増えるほどその危険性は高まる、
というおはなし。
感想:
ランチのあとに血糖値が上がりすぎて寝落ちするような糖尿病体質だから、ってことなんじゃないのかな。
昼寝が絶対悪というわけではなくて、30分を超えたあたりからが要注意みたい。
そして昼寝の良い面は、、、↓
