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2021年10月7日

コロナワクチン後に同名半盲になった眼科医

2021  9月  タイ


コロナワクチンには発熱、疼痛、脱力感、麻痺など多くの副作用の可能性が報告されている。

また、視覚に関する副作用は、インフルエンザや麻疹など他のワクチン接種後にも報告されている。

こんかい、コロナワクチン接種後の視野欠損(同名半盲)がはじめてみつかったそうな。



次のようになった。

・健康な42歳の男性眼科医がコロナワクチンの2回目接種の1時間後、目にかすみを生じた。

・視野のなかの暗点部分が拡大し、左側が見えなくなった。

・頭痛や麻痺感はなかった。

・10分後に眼科を受診してコンピュータによる自動視野計測検査を受けた。

・左側の同名半盲が検出された。

・脳卒中の可能性を確かめるべく神経学的検査とMRIを受けたが問題はなかった。

・2時間半後、この視覚異常は解消し、さらに2ヶ月後も異常はなかった。


コロナワクチン接種後に一過性の同名半盲が起きた。急性の動脈の血管攣縮により視野経路に異常が生じたと考えられる、


というおはなし。
同名半盲


感想:

じぶんが眼科医だから気づいたんやね。





薬好きの日本人は接種率世界一を目指す

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