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2020年10月23日

脳梗塞のあとの感情認識の障害

2020  9月  オランダ


脳梗塞後の感情認識障害は医師によって見落とされることがおおく、患者が自ら報告することもほとんどない。

しかし、感情認識の障害は復職や生活の質に悪影響を及ぼす。

感情認識障害が脳梗塞のあとにどの程度の頻度で起きるのかはよくわかっていないのでくわしくしらべてみたそうな。



認知機能回復についてのPROCRAS研究の脳梗塞患者230人を対象とした。

脳梗塞の5週間後に感情認識課題(Ekman 60-faces テストなど)を含む神経心理学的評価をおこなった。



次のようになった。

・感情認識障害と判定された患者は33.5%いた。

・彼らは入院中に認知評価の異常(MoCA 26未満)を指摘される可能性が高く、脳梗塞から5週間後には血管性認知障害(vascular cognitive disorder)と診断される割合も高かった。

・血管性認知障害とされなかった患者の20%でも 感情認識が障害されていた。


脳梗塞のあとは感情認識が障害されやすい。その頻度は認知障害でない患者であっても5人に1人の割合に及んだ、


というおはなし。
Ekman 60-faces test



感想:

脳卒中やるまえから感情認識は苦手だわ。




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