元2022 10月 中国
砂糖や人工甘味料を加えた食品と脳卒中など心血管疾患との関連はじゅうぶんに解明されていないのでくわしくしらべてみたそうな。
北米でおこなわれた女性の健康イニシアチブ臨床試験に参加した109034人について、加糖飲料や食品の平均摂取量を評価し、脳卒中や心筋梗塞など心血管疾患の発生との関連を解析した。
次のことがわかった。
・平均17.4年のフォロー期間中に11597例の心血管疾患が確認された。・毎日のエネルギー摂取量に占める砂糖の割合が15.0%以上であることは、心血管疾患と正の関連があった。・また、1日あたり一杯以上の加糖飲料はとくに脳卒中や心筋梗塞の発生と関連していた。・同様に、人工甘味料の摂取も脳卒中リスクの上昇と有意に関連していた。
まいにち摂取カロリーの15%以上を砂糖から摂っていて、加糖飲料を1回以上飲む習慣は脳卒中など心血管疾患を引き起こす可能性が高い。人工甘味料の使用は脳卒中リスクの上昇と関連する、
というおはなし。
感想:
飲料ではなくてタルトやキャンディ アイスクリームなどの甘いおやつは毎日食べたほうがいい↓。
