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Effects of tibial nerve neurotomy on posture and gait in stroke patients: A focus on patient-perceived benefits in daily life.
2016 6月 フランス
脳卒中で痙性の内反尖足になった患者への腓骨神経縮小術(TNN)の効果を検証してみたそうな。
腓骨神経縮小術を受けた片麻痺患者23人について5ヶ月後までフォローして効果を評価したところ、
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Effects of tibial nerve neurotomy on posture and gait in stroke patients: A focus on patient-perceived benefits in daily life.
2016 6月 フランス
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Falls and fear of falling after stroke: a case-control study.
2016 6月 マレーシア
・脳卒中経験者の23人と非経験者13人は少なくとも1度転倒していた。
・そのうち脳卒中経験者の9人は2度以上転倒し、非経験者の転倒再発はなかった。
・脳卒中経験者は非経験者に比べ非常に転倒を心配していた。
・脳卒中非経験者の転倒は女性に偏っていたが脳卒中経験者には偏りはなかった。
・脳卒中経験者の転倒恐怖心は歩行能力と関連していた。

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Retention of the spacing effect with mental practice in hemiparetic stroke.
2016 6月 アメリカ
・10週間後、分散グループでいずれの評価スコアも明らかに優れていた。
・さらに3ヶ月後にも この関連は有意な傾向にあった。

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The impact of patient's weight on post-stroke rehabilitation.
2016 6月 イスラエル
・入院時の機能自立度、神経症状の重さと BMIとの関連はなかった。
・入院中のFIMスコア改善度(deltaFIM)とBMIは負の相関にあった。
・神経症状の改善度(deltaNIHSS)とBMIとの明らかな関連はなかったが、
・神経症状が最も改善した者は重度肥満グループにいた。

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Neurological signs in 23 dogs with suspected rostral cerebellar ischaemic stroke.
2016 6月 デンマーク
・犬種はキャバリア・キングチャールズ・スパニエルが9頭でもっとも多かった。
・いちばんの症状は歩行失調で、11頭は目標で止まることができず、6頭は歩けなかった。
・次いで、頭部のかしげ(13頭)、眼振(8頭)、威嚇反応消失(7頭)、姿勢反応障害(7頭)、固有感覚障害(5頭) だった。
・これら神経症状はMRI上の梗塞の拡がりと関係なさそうだった。
・全ての犬は生存し、1-10日後には退院した。

右脳梗塞の犬は余命が極端に短いことが判明!(∪^ω^) わんわん
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Cerebral microbleeds and neuropsychiatric symptoms in an elderly Asian cohort.
2016 6月 シンガポール
・複数の微小脳出血がある者は 無い者に比べ神経精神病状スコアが明らかに高かった。
・特にうつと 情動を抑えることができなくなる脱抑制スコアが高かった。
・この関連は他のリスク要因の有無に依らなかった。

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BMI gains during childhood may increase ischemic stroke risk
2016 6月 デンマーク
・男性3529件、女性5370件の脳梗塞があった。
・子供の頃に肥満だと25-55歳での脳梗塞リスクが高くなったが、55歳以上での脳梗塞リスクには関連しなかった。
・この関連は13歳時点での肥満でもっとも強く、女性に限定すると55歳以上でも脳梗塞リスクの上昇があった。
