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2026年9月3日

ランセット:脳梗塞は防げ、、? QOLも改善しない?――心房細動アブレーションは詐欺か!

2026  8月  ドイツ


心房細動に対するカテーテルアブレーションは、症状やQOLを改善する目的で推奨されている。

しかし従来の多くの試験は非盲検であり、「治療を受けた」という期待によるプラセボ効果を十分に除外できていなかった。

そこで、アブレーションが偽手術(シャム)を上回ってQOLを改善するのかをくわしくしらべてみたそうな。

2026年9月1日

脳梗塞を防ぐ手術じゃなかった!?――日本の心房細動アブレーション41万件の闇」

2026  8月  日本


心房細動アブレーションは、心房細動による症状を改善するために広く行われている。

しかし、治療件数や実施する病院が急速に増えるなかで、安全性が保たれているのかははっきりしていなかった。

これまでの臨床研究では死亡率は約0.05~0.06%と低い一方、米国の行政データでは0.46%という約10倍高い数字も報告されている。

そこで、日本の全国規模データを使って、予定入院で行われる心房細動アブレーションの死亡リスクをくわしくしらべてみたそうな。

2023年3月20日

心房細動カテーテルアブレーションの長期再発率

2023  3月  イタリア


心房細動のカテーテルアブレーションに関する研究のおおくは、フォロー期間が1年以内であり、3年を超えるデータはほとんどない。

そこで、過去20年間の患者記録をすべて見直してみたそうな。

2026年9月13日

心房細動アブレーション後、なぜ抗凝固薬を続けるのか――中止しても脳卒中は増えず、大出血は3分の1

2026  9月  アメリカ


心房細動に対するカテーテルアブレーション後も、脳卒中リスクに応じて抗凝固薬を続けることがガイドラインで推奨されている。

しかし、アブレーション後に心房細動の再発がない患者でも抗凝固薬を続けるべきかは、RCTで十分に検証されていなかったのでこれまでの研究を統合してみたそうな。

2017年9月1日

アスピリンを長く使うとワルファリンよりも出血する


Long-term aspirin does not lower risk of stroke and increases bleeding risk in low risk atrial fibrillation ablation patients.
2017  8月  アメリカ

心房細動があると脳梗塞をおこしやすくなる。

カテーテルアブレーションで心房細動治療をすると脳梗塞を起こすリスクが大いにさがるため、血栓予防のためのワルファリンをやめて代わりにアスピリンを長期にわたり使用する習慣がある。
しかしこれにはあまり根拠がない。

そこでカテーテルアブレーションで心房細動を治療した患者へのアスピリン長期使用の影響をしらべてみたそうな。


心房細動でカテーテルアブレーション治療を行った患者4124人の記録から、
1年後、3年後の脳卒中、腸管出血、泌尿器出血とアスピリンやワルファリン使用との関連を解析したところ、


次のことがわかった。

・3年後、全体の5.9%はワルファリンを、18.6%がアスピリンを使用し、75.5%はどの薬も使用していなかった。

・脳卒中発生率は、ワルファリン 1.4%、アスピリン 3.0%、薬なし3.9%だった。

・腸管出血発生率は順に、0.8%、1.9%、1.1% だった。

・泌尿器出血は順に、1.7%、2.8%、2.1% だった。

・アスピリン使用グループではワルファリンや薬なしグループにくらべ明らかに脳卒中リスクが高かった。

カテーテルアブレーションで心房細動を治療した患者の長期アスピリン使用は、脳卒中予防になんの役にも立たないばかりかワルファリンよりも出血のリスクが高かった、


というおはなし。
図:AF治療患者へのアスピリンと腸管出血

感想:

ワルファリンは殺鼠剤にも使われるから出血力はアスピリンの比ではないとおもっていた。でも 何年も使うとアスピリンのほうが効いてくるんだな、、

2024年2月6日

ChatGPTの誤診が引き起こす脳卒中治療遅延!AI依存がもたらす命の危機

2024  2月  スイス


人工知能(AI)の技術は、放射線画像診断における診断の提供、患者のトリアージによるワークフローの改善、臨床症状に基づく専門家の意見の提供など、患者の治療においてますます使用されるようになってきている。

しかし、このようなAI技術は、アルゴリズムが誤った方向を指し示し、意思決定プロセスの理由を説明しないブラックボックスを構成する可能性があるため、本質的なリスクも抱えている。


AIのアドバイスが脳卒中治療の遅れにつながった例があったそうな。

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