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2020年1月29日

「不安」でなやむ割合


Frequency of anxiety after stroke- An updated systematic review and meta-analysis of observational studies
2020  1月  イギリス

脳卒中後のうつや不安 無気力といった気分の問題はめずらしくないが、とくに不安(anxiety)の理解はすすんでいない。

そこで、2011年の44の研究についてのシステマチックレビューに最新の研究成果を加えてあらためてレビューをこころみ、脳卒中後不安の有病率をしらべてみたそうな。




2011-2017年までのあらたな研究を厳選してデータを統合 再解析した。

不安の診断は臨床面談によるものと
Hospital Anxiety and DepressionScale (HADS)などの評価スケールの自己申告によるものについてまとめた。



次のようになった。

・あらたに53の研究をくわえて、被験者22262人を含む97の研究を対象とした。

・Newcastle–Ottawa Scaleによる研究の質評価は 臨床面談による不安診断がバイアスも少なく高いレベルにあった。

・臨床面談により「不安」と診断される率は18.7%で、

・不安スケールの自己申告による診断では その有病率は24.2%だった。

・この比率は24ヶ月間はあきらかに低くなることはなかった。

・パニック障害や恐怖症を含める研究も少なくなかった。

脳卒中後の不安は、患者4人に1人 ~ 5人に1人に起き 長期に続いた、


というおはなし。

図:恐怖症


感想:

「不安」が具体的になにを指すのかとらえどころがなくて過去の記事もいまいちよくおぼえていない。
Stroke誌:不安障害は若年者におおい

脳卒中のあとの不安障害の種類

脳卒中あとの不安障害はどのくらい?

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