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2017年2月12日

慢性期脳卒中の下部尿路症状について


A questionnaire survey to assess lower urinary tract symptoms in patients with chronic stroke.
2017  2月  日本

排尿困難や頻尿などの下部尿路症状は脳卒中患者の30-50%にみられ 生活の質におおきく影響する。

慢性期脳卒中患者について下部尿路症状の特徴をしらべてみたそうな。

2018年12月31日

夜間の頻尿、なかなか出ない、キレがわるい


Post-stroke lower urinary system dysfunction and its relation with functional and mental status- a multicenter cross-sectional study
2018  12月  トルコ

夜間頻尿や切迫感、失禁、残尿などをともなう「下部尿路機能障害」は末梢神経や脊髄 中枢神経系の健全性と関連があり、脳卒中経験者のおおくがその症状をもつという。

これら症状の有無と認知機能およびQoLの関連をくわしくしらべてみたそうな。


2015-2016 トルコ6箇所の病院での脳卒中患者260人について、

下部尿路症状のアンケートおよび生活自立度(Modified Barthel Index)、QoL(Incontinence Quality of Life Questionnaire),認知機能検査(Mini Mental State Examination)をおこなったところ、


次のことがわかった。

・93.5%が少なくとも1つ以上の下部尿路症状を報告していた。

・もっともおおかった症状は 夜間頻尿(nocturia)の75.8%だった。

・下部尿路症状でとくに失禁をともなう患者の生活自立度、QoL、認知機能検査はあきらかに低い評価だった。

下部尿路機能障害は脳卒中患者にとてもありふれていて、認知機能や生活自立度 QoLの不良と関連があった、

というおはなし。

図:下部尿路症状
Hesitancy:出るまでに時間がかかる。 Straining:腹圧をかけないとでない。Dysuria:排尿時の痛み。 Terminal dribbling:だらだらと長く続く。


感想:

上の表が症状リスト。さいきんきになってきた。3-4つあてはまる。
隣に人が立つとでにくくなってしまうことがもともとあった。
慢性期脳卒中の下部尿路症状について

2018年1月31日

脳卒中の過活動膀胱とQoL


Effects of Overactive Bladder Symptoms in Stroke Patients' Health Related Quality of Life and Their Performance Scale.
2017  12月  韓国

過活動膀胱では感染症などの原因がないにもかかわらず尿意切迫感があり頻尿、夜間頻尿、ときに失禁を伴う症状をしめす。

脳卒中は過活動膀胱のリスクの1つとしてしられていて、日本の研究では脳卒中患者500人中28%が過活動膀胱だったとの報告もある。

そこで過活動膀胱が脳卒中リハビリにおよぼす影響をしらべてみたそうな。


リハビリ病院に入院した脳卒中患者30人に尿路症状についてアンケートをとり、過活動膀胱グループをわけた。

彼らの 健康関連QoL、歩行能力、生活自立度、認知機能を3ヶ月後までフォローしたところ、


次のことがわかった。

・過活動膀胱でないグループではすべての評価指標で改善を示した。

・過活動膀胱グループでは生活自立度と認知機能の点で改善が思わしくなく、

・とくに活力とQoLの精神的側面のスコアがあきらかに低かった。

過活動膀胱は脳卒中患者の健康関連QoLをおおきく低下させうる、


というおはなし。
図:頻尿

感想:

脳卒中後しばらくは頻尿でほんと困った。

じぶんの場合は降圧薬が原因だった。そこで3年前に降圧薬を勝手にやめた。以来 頻尿もんだいはない。

[過活動膀胱]の関連記事

2022年3月4日

脳卒中後の骨盤底筋トレーニング効果

2022  3月  中国


脳卒中患者には排尿に関係した骨盤底筋機能障害や下部尿路症状がよくみられる。

これに対し骨盤底筋トレーニングが有望視されているが、脳卒中患者への効果はあきらかになっていないので、システマチックレビューをこころみたそうな。

2014年10月7日

足首を電気刺激すると脳卒中のあとの頻尿が治るらしいのだが...


Electrical stimulation of the posterior tibialis nerve improves symptoms of poststroke neurogenic overactive bladder in men: a randomized controlled trial.
2014  9月  ブラジル

脳梗塞のあとによくある おしっこが漏れそうになる症状(過活動膀胱)を、足への電気刺激で改善できるものか試してみたそうな。


発症前には尿路症状のなかった慢性期脳梗塞患者18人を、電気刺激グループおよびストレッチグループに分けて、週2-3回x6週間の治療を行った。

電気刺激は足首にある(足底先端部を支配する)後脛骨神経に対して1回30分間行った。

おしっこの回数、切迫度等を12ヶ月後までフォローした。


次のようになった。

・電気刺激グループで排尿回数、切迫度、その他主観的な症状改善が見られた。

・この効果は12ヶ月後も持続していた。

・右脳損傷で高齢、肥満の患者ほど尿路症状が出やすかった。


後脛骨神経の電気刺激は、脳卒中後の過活動膀胱の症状改善に安全かつ有効な選択肢である、


というおはなし。
脛骨神経刺激で過活動膀胱を治療


感想:

足首を刺激すると頻尿が治るって、もう 鍼とか経絡の考え方だと思う。

脳卒中のあとの頻尿は降圧薬が原因だと思う。
脳卒中になるとなんでトイレが近くなるの?

2023年1月3日

脳卒中のあとの頻尿、尿失禁への対策

2022  12月  イラク


頻尿、切迫感、尿失禁などの排尿障害である「過活動膀胱」症状は、脳卒中やパーキンソン病、脊髄損傷、等の神経疾患患者におおくみられる。

これら神経疾患が原因の過活動膀胱にたいする治療法の有効性についてメタアナリシスをこころみたそうな。

2010年3月19日

降圧薬(カルシウム拮抗薬)で頻尿

最近トイレが近くなったな…
とは入院していたころから気づいてはいたが
それほど深刻に考えたことはなかった。


アバターを観にいって、途中トイレに立った時にも
映画が長すぎるから、と考えていた。


それでも やっぱり近いな…

と思ったので検索してみた。


カルシウム拮抗薬の副作用については
すでになんども検索済みだったので
"頻尿" で引っかかるとは思っていなかった。


あるある。
例)
カルシウム拮抗薬の多様な副作用 その作用機序から類推が可能
下肢のむくみ も書いてある。

なぁんだ。

原因はわかったけれども、じゃどうしたらいいんだろ。

[頻尿]の関連記事

2017年2月11日

降圧薬いっぱい飲むと歩みが遅くなるの?


Effect of Intensive Blood Pressure Control on Gait Speed and Mobility Limitation in Adults 75 Years or Older: A Randomized Clinical Trial.
2017  2月  アメリカ

収縮期血圧を厳格コントロールする大規模な臨床試験(SPRINT)の結果、120mmHg未満を目標にすることで心血管疾患の有病率、死亡率がさらに低下するとわかった。

特に75歳以上で歩行スピードの遅い高血圧患者に この傾向があきらかだった。

歩行スピードは健康状態の反映とも考えられることから、厳格な血圧コントロールが歩行スピードに影響していた可能性を検証してみたそうな。


糖尿病や脳卒中経験のない75歳以上の高血圧患者2636人について、収縮期血圧を120mmHgを目標にするグループと140mmHgのグループにわけ、歩行スピードを3年間フォローしたところ、


次のようになった。
・歩行スピードの経年的な低下の度合いは両グループで差はなかった。

・年齢、性別、人種、他の病気を考慮に入れても差はなかった。

75歳以上の収縮期血圧目標を140→120mmHgにしても歩行スピードには影響なかった、


というおはなし。
図:

感想:

頻尿のため降圧薬は2015の1月1日をもって完全にやめた。勝手に。

頻尿は瞬時に治ったし血圧も高くない。やめてよかったと思ってる。
NEJM誌:脳卒中で死なない血圧は120未満だからね

SPRINTの結果発表を受けて:厳格な降圧治療の有用性と有害事象への注意(日本高血圧学会)

2015年3月19日

勃起力を取り戻す 脳卒中経験者の骨盤底筋トレーニングとは


The effect of pelvic floor muscle training on sexual function in men with lower urinary tract symptoms after stroke.
2015  3月  デンマーク

勃起障害と下部尿路症状(排尿困難、頻尿)は脳卒中を経験した男性によく見られる。

そこで、骨盤底筋トレーニングで下部尿路症状のある男性の勃起機能が改善するものかどうか実験してみたそうな。



60-74歳、30人の男性脳卒中経験者を2グループに分け、一方には骨盤底筋トレーニングを12週間おこなった。

この前後で国際勃起機能スコア (IIEF-5)をアンケート調査し、比較した。


次のようになった。

・12週間後、骨盤底筋グループで勃起スコアが大きく改善した。

・さらに6ヶ月後、勃起スコアの低下度はトレーニングしなかったグループで大きかった。

・両グループ間での12週後の勃起度の差は 有意なレベルではなかった。


下部尿路症状のある脳卒中経験者の勃起機能は 骨盤底筋トレーニングで短期的かつ長期的に影響を受けた。しかし有意な違いではなかった、


というおはなし。


骨盤底筋トレーニング


感想:

「さっそくうちのおじいさんにもやらせなきゃ (*´ェ`*)ポッ」
国際勃起機能スコア ←


2016年11月4日

降圧薬が認知症を加速する やめてもええんか?


Antihypertensive withdrawal for the prevention of cognitive decline.
2016  11月  オランダ

降圧薬治療の心血管疾患予防効果ははっきりしている。そのいっぽうで認知機能に与える影響は明らかでなく、降圧薬治療が認知症を加速させるという研究結果もある。

降圧薬をやめれば脳への血液循環が元に戻り認知機能の低下を抑えることが期待できる。しかし脳血管障害が原因の認知症になる可能性が高くなる。

そこで 降圧薬を少なくとも1種類やめた場合の影響を過去の研究から調べてみたそうな。


次のことがわかった。

・被験者2490人を含む信頼性の高い2つの研究がみつかった。

・1つは降圧薬をやめて認知スコアが上がったという研究で、急性脳卒中後の患者を対象にしているため一般化が難しかった。

・もう1つの研究では降圧薬の中止により血圧が上昇した。

・両研究ともに降圧薬の中止で死亡率は上がらなかったが 心血管疾患はやや増える傾向にあった。

降圧薬治療をやめたときの認知機能への影響と認知症予防効果については結論はでなかった、


というおはなし。

図:降圧薬の中止と有害事象

感想:

これだけ世の中で使われてて結論でないってことは大した差はないんだろうな。

わたしが降圧薬をやめた理由は頻尿。
2015年にきっぱりとやめた。頻尿は瞬時になおった。今朝寒かったけど血圧は127/95。

2014年7月13日

脳卒中になるとなんでトイレが近くなるの?


The experience of urinary incontinence in stroke survivors: a follow-up qualitative study.
2014  4月  オーストラリア

脳卒中で退院したのちに尿失禁で困っている人たちの経験を調査してみたそうな。


面談内容を主題分析したところ、


次の4つのテーマが浮かび上がった。
・トイレに行かなければならない!
→常に逼迫したトイレ需要。

・誰もアドバイスをくれなかった。
→病院ですらなにも教えてくれない。

・なにをするにも まずトイレに行かなければならない。
→仕事にならない。

・単に計画性の問題でもある。
→危機管理戦略。


脳卒中経験者の尿失禁は退院後も起こりうる問題であり、適切な知識の欠如、激しい苦悩、行動の制限といった特徴をもつ、


というおはなし。


感想:

とても強い確信があるんだけど、これはひとえに降圧薬の問題と考える。

カルシウム拮抗薬なのに飲むとほぼ1日中すごい頻尿になる。

チビリそうになることしばしばで、生活の質がはげしく下がる。

検索してもほとんど資料が出てこない。しもの話なので体験談も少ない。

ちょっと頭にきてる。o(`ω´*)o

2010年7月10日

脳卒中後の残尿感は括約筋の麻痺のせい


Incomplete bladder emptying in patients with stroke: is detrusor external sphincter dyssynergia a potential cause?
7月 台湾



脳卒中患者の排尿不全の程度の頻度を調べたそうな。

3割くらいの患者に100ml以上膀胱に尿が残る排尿不全が見られ、
これは性別や脳の損傷部位には依らなかったそうな。

これは尿道括約筋に麻痺の影響があるためではないか、というはなし。







脳卒中後、やたら頻尿になった背景には
降圧剤の副作用の他に こういう理由もあるのかもしれない。

2016年9月14日

多剤投与と薬物相互作用 脳卒中患者の場合


Potentially Serious Drug-Drug Interactions in Older Patients Hospitalized for Acute Ischemic and Hemorrhagic Stroke.
2016  9月  イタリア

いまや高齢者への多剤投与は珍しくなく 薬物相互作用の危険性は常にある。

脳卒中患者について薬物相互作用の可能性と 脳卒中との関連を調べてみたそうな。


65歳以上の急性期脳卒中患者146人について、入院時の投薬内容を調べ薬物相互作用の種類 および脳梗塞、脳出血との関連を解析したところ、


次のことがわかった。

・薬の平均投与数は5.8で、

・582種類の薬物相互作用の組み合わせが確認でき、

・18種類では軽度、415種類は中程度、149種類は深刻な危険度だった。

・患者の61%が1種類以上の深刻な薬物相互作用にさらされていた。

・脳梗塞患者では 深刻な薬物相互作用を1種類以上持つ割合が、74 vs. 50% で初回患者よりも再発患者に多かった。

・脳卒中を引き起こす可能性の高い薬物相互作用の組み合わせが、脳梗塞患者の17%、脳出血患者の19%に確認できた。

高齢の脳卒中患者で 深刻な薬物相互作用の危険にさらされている割合が非常に高かった、


というおはなし。

図:薬物相互作用 脳卒中患者での


感想:

降圧薬をキッパリと勝手にやめてから1年半以上経つ。

頻尿はただちに解消した。血圧は薬飲むまえよりも明らかに低く つねに140/90辺りにある。

2015年6月3日

Stroke誌:降圧薬で血圧下げるとかえって脳卒中になる


Is blood pressure control for stroke prevention the correct goal? The lost opportunity of preventing hypertension.
2015  6月  アメリカ

複数の降圧薬で血圧を下げたときの脳卒中予防効果を調べてみたそうな。


45歳以上26875人の血圧および降圧薬の種類を確認し、6.3年の追跡期間中に起きた脳卒中との関連を解析したところ、


次のことがわかった。

・この間に823件の脳卒中が起きた。

・46%が降圧薬治療で収縮期血圧140mmHg未満を達成できていた。

・降圧薬の種類が増える毎に脳卒中リスクが上昇した。

・120mmHg未満にできたグループでは、使用する薬が1種類増える毎に脳卒中リスクが33%上がった。

・例えば、血圧が140-159なのに降圧薬を飲まない人よりも、降圧薬を3種類飲んで120未満にある人の方が脳卒中リスクは高かった。


複数の降圧薬を使ってなんとか正常血圧を達成しても、脳卒中リスクが元のレベルに戻るわけではない、


というおはなし。

降圧薬の種類と脳卒中リスク


感想:

きっと よほどひどい高血圧でないと降圧薬の恩恵はないんだろうね。


降圧薬飲むと頻尿やら頭痛でとても不快だったので、今年の1月1日から一切飲むのをやめた 勝手に。
じつに快適。血圧も境界値で安定。 よい子は真似しないように。

2015年4月14日

脳梗塞経験者への降圧治療の効果と副作用について


Can Blood Pressure Be Lowered Safely in Older Adults with Lacunar Stroke? The Secondary Prevention of Small Subcortical Strokes Study Experience.
2015  4月  アメリカ

ラクナ梗塞を経験した高齢者への降圧治療の効果と副作用を検証してみたそうな。


ラクナ梗塞の3020人について2種類の降圧目標(収縮期血圧<130 または 130-149 mmHg)を比較する研究のデータについて、75歳以上の494人とそれより若い被検者との関連を解析したところ、


次のことがわかった。

・若くても高齢でも目標血圧を達成できていた。

・3年半のフォロー期間中、21%がめまいを、15%が立位での軽い頭痛を経験していた。

・特に立位での不安定さは高齢者で顕著だった。

・若年者では 血圧目標が低いほうが再発しにくかった。

・しかし高齢者ではその傾向は見られなかった。

・高齢者では低い血圧目標で血管由来の死亡が明らかにすくなかった。


立位での不安定さを別にすると、ラクナ梗塞の高齢者への降圧治療の副作用は若年者と差はなかった。血圧を下げることが再発予防にはならなかったが、血管死を避ける効果はあるのかも知れない、


というおはなし。
血圧

感想:

今年の1月1日に降圧薬からキッパリと足を洗った。頭痛、頻尿は消失した。身体の痺れも減った。血圧は境界域で安定している。(よい子は真似しないように)

2018年6月23日

脳出血のあと降圧薬をやめた患者の末路


Effect of Adherence to Antihypertensive Medication on the Long-Term Outcome After Hemorrhagic Stroke in Korea
2018  6月  韓国

脳内出血やくも膜下出血などの出血性の脳卒中は再発して重症化しやすい。

再発するいちばんの要因は高血圧であり、降圧薬をやめてしまうことがおおきなリスクになる。

そこで、降圧薬の順守率と長期の生存率との関連をしらべてみたそうな。


2002-2013に出血性の脳卒中で入院した高血圧患者について降圧薬の処方記録から服薬順守率をもとめ、
その後の脳卒中の再発や心筋梗塞、総死亡率との関連を解析したところ、


次のようになった。

・脳内出血1354人、くも膜下出血518人の記録を対象とした。

・服薬順守率80%以上の患者割合は、1年後46.8%、3年後43.2%、5年後41.7%だった。

・服薬順守率40%未満が再発や死亡するリスクは高順守率患者の1.80倍だった。

出血性の脳卒中で降圧薬を途中でやめてしまう場合の再発 死亡リスクはあきらかに高かった、


というおはなし。
図:降圧薬の遵守率と生存率

感想:

1年後ですでに半数以上が降圧薬を見限るんだな。

じぶんは降圧薬を完全にやめるのに5年以上かかった。それまでの数年間は2日に1粒飲むとかのペースでだらだらとつづけてた。

やめたら頻尿がビタッととまった。

2014年5月21日

[Jカーブ] 血圧は下げ過ぎるとかえって再発しやすいのか?


Degree of blood pressure reduction and recurrent stroke: the PROGRESS trial.
2014  5月  オーストラリア

降圧薬で血圧を下げすぎても Jカーブ現象により脳卒中の再発率が高くなると言われている。

ほんとうかどうか確認してみたそうな。


多施設国際共同試験PROGRESSの脳血管疾患6105人のデータを解析したところ、


次のことがわかった。

・3.9年の調査期間中に727件の脳卒中の再発があった。

・降圧薬による収縮期血圧の低下度と脳卒中再発リスクとのあいだに明らかな関連があった。

・収縮期血圧の低下度が、 20以上、10-19、0-9、0mmHg未満 のそれぞれでの年間再発率は2.08%、2.10%、2.31%、2.96%だった。


脳血管疾患患者の血圧を下げ過ぎると脳卒中再発率が上昇するという事実は確認できなかった、


というおはなし。
図:Jカーブ現象


感想:

まったく下げてなくても年間再発率が1%も違わないことにオドロイタ。

最低用量を1日置きに飲んでも 手しびれるし、頻尿になるしで 降圧薬やめたい。

でもきっと複利で効くんだよな…

2015年4月5日

高血圧だと再発しやすい脳梗塞のタイプは


Association of Hypertension With Stroke Recurrence Depends on Ischemic Stroke Subtype
2015  3月  中国

高血圧と脳卒中再発の関係は 実はよくわかっていない。

そこで、脳梗塞の種類別に血圧と再発のしやすさを調べてみたそうな。


脳梗塞患者1万人あまりを1年間追跡して再発の有無を調査し、血圧との関連を解析したところ、


次のことがわかった。

・患者の72.7%が高血圧(140/90以上または降圧薬使用)で、17.7%が再び脳梗塞または脳内出血を起こした。

・高血圧の患者の再発率は18%、高血圧でない場合17%で、大きな差はなかった。

・高血圧と関連の強い脳梗塞の種類は 小血管病変(ラクナ梗塞)で、

・他の種類(大血管アテローム硬化や心塞栓)の脳梗塞と 高血圧の関連は見られなかった。


高血圧だと再発しやすい脳梗塞の種類はラクナ梗塞のみであった、


というおはなし。

脳梗塞の種類と再発
感想:

降圧薬飲むと頭痛くなったり頻尿になったりで不愉快この上ないため、2015年にはいってからキッパリと飲むのをやめた。

血圧は測ってるけど境界をウロウロしている程度。

2017年8月22日

降圧薬の順守率と脳卒中リスク


Adherence to Antihypertensive Medications and Stroke Risk: A Dose-Response Meta-Analysis.
2017  7月  中国

高血圧は脳卒中のおもな要因の1つで、薬物治療が可能である。

降圧薬の服薬順守率が低いと脳卒中や再発のリスクが高くなると考えられているが、そうでないとする報告も少なくない。

そこで、これまでの研究成果をまとめて降圧薬の順守率と脳卒中リスクとの関連を検証しなおしてみたそうな。


関係する過去の研究を厳選してデータを統合 再解析したところ、


次のことがわかった。

・被験者1356188人を含む18の研究が見つかった。

・調査期間に対する服薬した日数の割合(%)を順守率としたとき、順守率が高いと脳卒中リスクはあきらかに低かった。

・脳梗塞と脳出血で分けても同様のリスク低下が得られた。

・致死性、非致死性の脳卒中についてもリスクはおおきく下がった。

・服薬順守率が20%高くなるごとに脳卒中リスクが9%低下する用量関係が見られた。

降圧薬の服薬順守率が高くなるほど高血圧患者の脳卒中リスクは低下した、


というおはなし。
図:降圧薬の服薬遵守率と脳卒中リスク

感想:

副作用の頻尿がひどかったので 2015の元日に降圧薬を断った。おもいきってやめてよかったと思ってる。

2011年7月25日

降圧薬をちゃんと飲まない人の脳卒中リスクは6割増し


Low Medication Adherence and the Incidence of Stroke Symptoms Among Individuals With Hypertension: The REGARDS Study.
2011  7月  アメリカ



血圧を下げる薬をきちんと飲んでいない人が

どれだけ危険なのかを調べたそうな。




降圧薬治療を受けている9950人について、

服薬遵守の程度を0,1,2,3,4 とランク付けして分類した。

数字がおおいきほど服薬を守っていないことを示す。



脳卒中固有の以下の症状の有無を6ヶ月ごとに電話インタビューし、

4年間追跡調査した。

・身体の一方の側の脱力感

・しびれ感

・片目または両目の失明

・視野半分の喪失

・他人の言う事がわからなくなる

・話したり書いたりができなくなる





調査の結果、

服薬遵守の程度が悪くなるにしたがって、

脳卒中症状を経験した人の割合が

15%(ランク0)→25%(ランク3,4)  に増えた。



これはきちんと薬を飲んでいる人に比べ、

服薬を守らないと脳卒中になる危険性が6割増える

ことに相当することがわかった、


というおはなし。








感想:

考えていたより服薬遵守の効果は小さいな…

と思った。




降圧薬を飲むと

頻尿、口渇、しびれ増加

など都合の悪いことがいくつかある。




今後はもっと適当に薬を飲もうと思う。

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