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2022年11月6日

右脳卒中の認知コミュニケーション障害

2022  6月  ブラジル


脳の右半球に損傷をうけると「認知コミュニケーション障害」という言語変化をしめすことがある。

これは注意、実行機能、作業記憶の低下によるコミュニケーション上の障害と考えられている。

これまで、声の強弱、単語の理解、情報の秩序、推論などでの障害が報告されている。

そこで、談話生成課題を用いて右脳損傷患者の特徴をくわしくしらべてみたそうな。

2021年6月14日

右脳梗塞が歌っても心に響かない

2021  6月  アメリカ


韻律(プロソディ)は、音声の高さ、速度、抑揚変化を指し、感情も反映する。

たとえば「幸せ」は高音と速い発話速度で構成され、「悲しみ」は低音の遅い発話速度で表現される。

これらの特徴は言語によらず、普遍的であると考えられている。

韻律には感情韻律と言語韻律があり、感情韻律は脳の右半球に偏っていると考えられている。

左脳損傷患者にくらべて右脳損傷では失語症は現れにくく、正常に見えることがおおいため、感情韻律に関係するコミュニケーション問題が見過ごされる可能性がある。

そこで、歌唱時の韻律の異常さに右脳損傷の特徴が反映するものかくわしくしらべてみたそうな。

2021年2月26日

右半球脳卒中の情動認識障害はひきこもりのはじまり

2021  2月  アメリカ


他人の感情を正確に認識し、それに反応することは社会的コミュニケーションに不可欠であり、とくに脳卒中経験者にとっては人と強固な関係を築くうえで重要である。

情動認識は右の上側頭回と下前頭回の皮質に関係していて、右脳の脳卒中によって影響されることがわかっているので、さらに社会的健全性にまで影響するものか、くわしくしらべてみたそうな。

2020年8月15日

MCA脳梗塞の左右脳の回復のちがい

2020  8月  アメリカ


脳卒中でリハビリ入院する患者の半数はMCA(中大脳動脈)域の損傷患者である。

左MCAの患者は右MCA患者よりも神経症状が重く死亡率も高いという。

MCA脳卒中の左右脳でのリハビリ回復の差についての報告はないので、FIM(機能的自立度評価)の点からくわしくしらべてみたそうな。

2019年8月31日

半側空間無視を瞬時に正す方法


Impact of eliminating visual input on sitting posture and head position in a patient with spatial neglect following cerebral hemorrhage- a case report
2019  8月  アメリカ

半側空間無視は損傷脳半球と反対側への注意が極端にすくなくなる症状で、視覚症状について検査されることがおおい。

視覚以外の聴覚、触覚、深部感覚でも半側空間無視は観察される。

また、頭部や体幹、視線の偏りによっても半側空間無視を知ることができる。

これまで 視覚からのフィードバックを減らすことで半側空間無視の症状を軽くできたとする報告がいくつかある。

そこで実験的に半側空間無視の患者の両目を塞いだところ症状が即座に改善した事例があったそうな。



・右脳の基底核と前頭葉に出血をおこした53歳の女性がリハビリ入院してきた。

・左側の麻痺と、視線の右方への強い偏り および姿勢の右方へのきつい傾きをしめしリハビリの実行が困難だった。

・首の可動域は正常。コミュニケーションと認知機能に障害があり視覚検査ができなかったが日常生活の観察から「半側空間無視」と診断された。

・両目遮蔽(binocular occlusion)の直後、頭部位置および体重分布が自発的に左方へもどり、座位での臀部の接地対称性も改善した。

・両目遮蔽を取り除くと3分後には頭部、体重分布、臀部の右方への偏りが戻ってしまった。

・その後は、両目遮蔽をしているほうがリハビリに積極的に参加してくれた。

両目を塞ぐと一時的ではあるものの 半側空間無視患者の姿勢の対称性を瞬時に改善する効果があった、


というおはなし。

図:両目遮蔽と半側空間無視



感想:

作業記憶容量の低下により視覚刺激を処理しきれないため半側空間無視の症状がひどくなる説↓はただしい。
刺激密度が高いときの半側空間無視

2014年7月4日

[コミュ障] 右脳損傷患者は会話から感情を読み取れないことが明らかに


Right hemisphere dysfunction is better predicted by emotional prosody impairments as compared to neglect.
2014  1月  アメリカ

通常、右脳損傷後の認知機能障害の有無は半側空間無視テストで判断される。

しかしながら、右脳はコミュニケーション関連のさまざまな機能も担っている。

そこで、言葉の調子(韻律)から感情を読み取る能力の低下をもって認知機能障害を判定できるものか調べてみたそうな。


右脳損傷の脳卒中患者28人と、年齢、教育レベルの同等な24人の一過性脳虚血発作患者について、

*感情韻律タスク:音声を聴いて感情を当てるテスト
*半側空間無視テスト

を行った。

結果を解析して右脳損傷患者(であるかどうか)の判別能を比較した。


次のようになった。

・右脳損傷患者の判別能は、韻律テストが79%、半側空間無視テストで56%だった。

・韻律テストの結果を用いると、神経症状の重症度をはかるNIHSS評価とほぼ同等の右脳損傷判別能があった。


言葉の調子から感情を読み取る能力のテストは、半側空間無視テストよりも右脳機能障害の有無を判定する目安として適しているかも知れない、


というおはなし。

感想:

自分は右脳出血なのでコミュ障をさらにこじらせている可能性があるわけで…

でも 自覚すること が大切なんだと思う。

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