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2010年8月27日

尿蛋白は脳卒中の兆し


Level of Albuminuria and Risk of Stroke: Systematic Review and Meta-Analysis.
2010 8月 アメリカ



尿中のタンパク量と脳卒中のなりやすさ
の関係を調べたそうな。



たとえ正常範囲内であっても尿蛋白が増えるほど
脳卒中になる可能性がグングン高まり
何倍にも危険が増すことがわかった、とのこと。

2010年8月26日

確率共鳴刺激の上肢リハビリへの応用


Stochastic Resonance Stimulation for Upper Limb Rehabilitation Poststroke.
2010 9月 アメリカ



確率共鳴現象を利用して片麻痺で鈍った感覚を
刺激する実験をしたそうな。



けど

まったく効果がなかった、とのこと。





なかなか先進的な研究かな、と思ったのでメモ。

2010年8月25日

しっかり運動させれば梗塞も最小限になる


The effects of early exercise on brain damage and recovery after focal cerebral infarction in rats.
2010 8月 日本



人工的に脳梗塞にしたネズミに歩行運動を強制して
その脳組織の回復具合を調べたそうな。

運動刺激によって歩行やバランス機能の改善が見られ、
さらには運動しないグループにくらべ梗塞の体積も著しく小さくなった、とのこと。

歩行運動により
脳組織の再生を促すホルモンが増え、脳の壊死を起こす化学物質も著しく減った、という内容。

2010年8月24日

運動刺激で脳組織が快復するわけではない


The effect of mild post-stroke exercise on reactive neurogenesis and recovery of somatosensation in aged rats.
2010 8月 アメリカ




人工的に脳梗塞にした老齢ネズミに運動を強制して
その脳組織の回復具合を調べたそうな。

運動刺激によって感覚機能の改善が見られたけれど、
梗塞周辺の脳組織の回復が促されたことを示す証拠は得られなかった、とのこと。





こういうのを カソセイ って言うんだよね。

2010年8月23日

軽中程度脳卒中患者の半年後の復職率は約6割


Determining work outcomes in mild to moderate stroke survivors.
2010 8月 アメリカ



30から65歳の軽中程度の脳卒中患者98名について、
6ヶ月後の復職状況を調べたそうな。


63%復職できていて、
そのうち90%はそれまでと同じ仕事に同じ待遇で就くことができたそうな。

しかし復職できたうちの56% は脳卒中の後遺症により 
75%程度の能力しか発揮できていないと感じていることがわかった、という内容。

2010年8月22日

ボバース法に電気刺激を組み合わせると肩関節脱臼がなくなった


The effect of electrical stimulation in combination with Bobath techniques in the prevention of shoulder subluxation in acute stroke patients.
2010 8月 トルコ



48人の脳卒中患者を2グループに分けて
両グループにボバース概念に基づくリハビリを、
そして一方には肩筋肉に電気刺激を与えたそうな。

その結果、
電気刺激のあったグループは入院期間が短く、
肩関節脱臼の割合も、そうでないグループが9件(38%)
もあったにもかかわらず、1件もなかった、とのこと。

ボバース法と電気刺激の組み合わせはすごい、という内容。











そもそもボバース概念なるものがよくわからない。
検索しても詳しいことがでてこない。

電気刺激がすごいってことなんじゃないかと思う。

2010年8月21日

反抗心の強いひとは脳卒中で死ぬ


Heart attack, stroke risks higher for combative types
2010 8月 イタリア



5600人あまりについて調べたところ、

競争心が強くて、怒りを容易に表現してしまうひとは
そうでない人にくらべ、頚動脈の血管が厚くなることがわかったそうな。

その結果、脳卒中を含めた心血管障害になり易い、とのこと。

人を信用せず、疑りぶかくて、皮肉屋で、自己中で、傲慢で、怒りっぽい、

そんな人達のことらしい。








タイプA性格のひとについてもほとんど同様のことが言われてきた。




入院中、臨床心理士に、
『あなたは典型的なタイプA性格だよ』
と言われたことがある。

2010年8月20日

脳梗塞後、排尿管理の難しいひとほど激しく快復する?


Bladder management and the functional outcome of elderly ischemic stroke patients.
2010 8月 イスラエル




脳梗塞患者の快復の程度と排尿管理能力との関係を
入院時退院時とに測定して調べたそうな。


入院時に排尿管理能力の低かった人ほど
退院時の身体自立機能評価が著しく高くなることがわかった、とのこと。


おしっこのガマンが少々できなかったからといって
リハビリを見限らないで、という  なんか そんな内容。

2010年8月19日

筋肉増強剤注射で片麻痺リハビリ


Addition of an anabolic steroid to strength training promotes muscle strength in the nonparetic lower limb of poststroke hemiplegia patients.
2010 9月 日本


脳卒中片麻痺患者の麻痺していない方の脚に
アナボリックステロイドという筋肉増強剤を注射して、
6週間トレーニングを重ねたそうな。


結果、
ステロイド注射なしのグループに比べ脚の力が抜群に強くなった、とのこと。

図:ステロイドで脳卒中片麻痺回復



自分が入院していた病院では、
正常側の脚の筋トレをすることをひどく忌み嫌っていた。

なんでも、左右のバランスが崩れるのが嫌らしい。

療法士の主張を無視して隠れてスクワットをしていた記憶がある。


2010年8月18日

脳卒中入院患者はほとんどの時間を寝るか座って過ごす


A case report exploring activity intensity in inpatient rehabilitation after stroke.
2010 7月 アメリカ



脳卒中入院患者へのリハビリ計画がどの程度
身体を動かすことにつながっているのかを調べたそうな。

その結果、日中時間

74%は座っているか低強度の動作のみ、
14%は寝ていて、
ほんの3%の時間のみ歩行訓練に励んだりしていることがわかった、とのこと。

こんなリハビリプログラムは見直すべきではないか、という内容。








これは本当にそのとおりで、
自分の入院したリハビリ病院では

通常の患者は歩行訓練が1日に1コマ40分間のみで、
その時間の半分近くは療法士によるマッサージだったりする。

日中12時間のうち20分とすると ちょうど3%くらいの割合である。


おっそろしく暇。

2010年8月17日

5時間以下の睡眠は高血圧のもと


Age-Dependent Association Between Sleep Duration and Hypertension in the Adult Korean Population.
2010 8月 韓国



アジア人での睡眠時間と血圧との関係について調べたそうな。


5000人以上の韓国人について、

65歳以下で、
睡眠時間が一日5時間以下のひとは、
7時間のひとよりも1.5倍 高血圧になりやすいことがわかった、とのこと。

この傾向は、性別、肥満、飲酒、喫煙、運動、などの要因に依らず、

また、
65歳以上のひとや、8時間以上の睡眠のひとではこういった関連は見られなかった、という内容。






とにかく
しっかり寝ろ、ってこと。

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