身長と脳卒中などの慢性疾患との関連を調べたそうな。
過去の研究を集めて、100万人分の被験者データを解析しなおしたところ
次のことがわかった。
身長が6.5センチ高いと
脳卒中で死亡する危険率が
1.0→0.94くらいまで下がった。
その他、慢性疾患についても同様の傾向が見られた。
身長が高い人は脳卒中などの病気で
死亡する恐れが少ないことがわかった、
というおはなし。
感想:
似たような話を思い出した。
身長が6.5センチ高いと
脳卒中で死亡する危険率が
1.0→0.94くらいまで下がった。
その他、慢性疾患についても同様の傾向が見られた。
・半側空間無視患者は明らかに特定方向への角度の偏りが見られた。
・その重症度と頭の角度は関連していた。
・半側空間無視が治ると頭の角度も小さくなった。
Theta burst stimulation reduces disability during the activities of daily living in spatial neglect.
2012 7月 イギリス
・日常生活動作の37%に改善が見られた。
・この効果は少なくとも3週間持続した。
・この効果により神経心理学的なテストスコアも向上した。
・偽刺激グループにはこれらの改善効果は見られなかった。
Asian dust storm events are associated with an acute increase in stroke hospitalisation.
2012 7月 台湾
・この間に46回の黄砂現象があり、計135日間に及んだ。
・1日当たりの脳卒中入院患者数は、
黄砂真っ最中:240人
黄砂現象直後:250人
黄砂のまったく無い日:220人
で、これらの差は統計学的に明らかだった。
・特に、黄砂現象直後1日、2日に脳卒中が多く、
・その増加分は脳出血でなく、脳梗塞だった。

Observation-to-Imitate Plus Practice Could Add Little to Physical Therapy Benefits Within 31 Days of Stroke: Translational Randomized Controlled Trial.
2012 7月 イギリス
観察療法は、
療法士の動きを あとで真似するつもりで
しっかりと観察することで、ミラーニューロンが
うまい具合に働いてくれる という治療法である。
・下肢機能はいずれのグループも著しい回復を見せた。
・上肢、下肢ともに、両グループ間で有意な違いはなかった。
The potential for utilizing the "mirror neurone system" to enhance recovery of the severely affected upper limb early after stroke: a review and hypothesis.
Effect of oral hygiene interventions on opportunistic pathogens in patients after stroke.
2012 7月 香港
・半数以上の患者で黄色ブドウ球菌など複数の病原菌がみつかった。
・介入前後で見つかった病原菌の種類、数は変わらなかった。
・3グループ間で病原菌の種類、数に 大した違いはなかった。
Patients Living in Impoverished Areas Have More Severe Ischemic Strokes.
2012 7月 アメリカ
・22%が黒人、52%が女性だった。
・脳卒中重症度スコア(0-40点)の中央値は3点だった。
・最貧困地域の住人は金持ち地域の住人よりも重症度スコアが2.2点高かった(悪かった)。
Racial disparities among Native Hawaiians and Pacific Islanders with intracerebral hemorrhage.
2012 7月 アメリカ
・562人の脳出血患者のうち18%がNHPI、白人は16%だった。
・発症時の平均年齢はNHPIが白人よりも10歳以上若く、55歳だった。
・NHPI 35%、白人20% が糖尿病だった。
・NHPI 77%、白人64% が高血圧症だった。
Functional recovery of post stroke patients with hemiparesis after stroke of different aetiology.
2012 4月 セルビア
・77%が左麻痺、23%が右麻痺だった。
・47%が自分では身動きできなかった。
・33%は介助人がいれば動くことができた。
・20%は自らの意志で移動することができた。
・88%は介助人による身の回りの世話が必要だった。
・13%は自分のことは自分でできた。
・自立度スコア(100点満点)の平均は3ヶ月間で57→79になった。
・3ヶ月間で57%の患者が自立歩行できるようになった。
・いずれのグループも上肢機能の著しい回復があった。
・上肢の運動機能は1回3時間の訓練グループでダントツに向上した。
・日常生活動作に関わる能力はどのグループでも差はなかった。
・血圧が高くなるにつれ、記憶力が著しく低下した。
・年齢、男性であること、高血圧の期間、収縮期血圧、肥満が危険要因だった。
・教育期間が長いと記憶障害の進行が抑えられた。
ほか参考:
高血圧を放置していると「物忘れ」が増える 米研究