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2020年4月8日

ナッツの増減と脳卒中リスク


Changes in Nut Consumption and Subsequent Cardiovascular Disease Risk Among US Men and Women- 3 Large Prospective Cohort Studies
2020  4月  アメリカ

ナッツには不飽和脂肪酸やたんぱく質、ビタミン、ミネラル、繊維が豊富に含まれているいっぽう、脂肪がおおくエネンルギー密度が高いため不健康であるとする者もいる。

ナッツの摂取量と脳卒中など心血管疾患との関連の研究は少なくないが、個人内でナッツの摂取量が増減したばあいの調査はないのでアメリカの3つの大規模調査からくわしくしらべてみたそうな。

2020年4月7日

むずむず脚症候群は尾状核と橋の梗塞で


Acute post-stroke restless legs syndrome- the body of caudate nucleus considerations
2019  12月  中国

脳卒中後のむずむず脚症候群(restless legs syndrome:RLS)の有病率は10~15%という。

神経解剖学的研究では、脳卒中後RLSは大脳基底核と橋領域に関連していることが示唆されている。 これらの研究には共通して サンプル数が少ないこと、病変部位の詳細な評価がなされていない問題がある。

また、脳卒中後の急性期に脳卒中後RLSが存在することは、患者の予後不良と関連しているという報告もある。そこで、急性期の脳卒中後RLSと病変部位との関係をくわしくしらべてみたそうな。

2020年4月6日

やはり高血圧は腸内細菌のせいだった


Hypertension Is Associated With Intestinal Microbiota Dysbiosis and Inflammation in a Brazilian Population
2020  3月  ブラジル

高血圧は 脳卒中や心血管疾患の主なリスク因子であり、世界的な健康問題でもある。

高血圧は 内因性因子と環境因子が複雑に絡み合った結果、血圧が高く持続することを特徴とする多因子性の臨床状態をさす。

腸内細菌叢が高血圧に関与している可能性が想定されてはいたが、その役割はまだ十分に理解されていない。

そこで、16S rRNA系統解析を用いて、高血圧患者48人と正常血圧患者32人のブラジル人の糞便サンプルの微生物組成をくわしくしらべてみたそうな。

2020年4月5日

新型肺炎COVID-19に脳卒中の薬が使えるかも


Is There a Role for Tissue Plasminogen Activator (tPA) as a Novel Treatment for Refractory COVID-19 Associated Acute Respiratory Distress Syndrome (ARDS)?
2020  3月  アメリカ

・COVID-19のパンデミックにより急性呼吸窮迫症候群(ARDS)が急増している。

・ARDSには人工呼吸器による対応が主流である。

・人工呼吸器やECMOを利用できない患者を救済する方法が求められている。

2020年4月4日

脳卒中とパーキンソン病は関係あるの?


Association Between Stroke and Parkinson's Disease- a Meta-analysis
2020  3月  中国

パーキンソン病(PD)は線条体のドーパミン作動性ニューロンの損失とαシヌクレインを主成分とするレビー小体の異常凝集をしめす神経変性疾患の一つである。しかしその病因は明らかになっていない。

最近のエビデンスでは、PDと脳卒中は頻繁に併発し、相互に影響し合っていることが示されているが、一部の研究では相反する結果が得られている。

そこで、1975-2019のPubMed、EMBASE、コクランライブラリーのデータベースに掲載された研究を基に、これら2つの障害の関係を明らかにするため、脳卒中リスクに関するPD患者のメタアナリシスをこころみたそうな。

2020年4月3日

80歳超え日本人のくも膜下出血治療成績


Outcomes in Elderly Japanese Patients Treated for Aneurysmal Subarachnoid Hemorrhage- A Retrospective Nationwide Study
2020  3月  日本

日本は高齢化が世界最高レベルにある。

80歳以上の高齢者を含む脳動脈瘤性くも膜下出血(aSAH)患者の予後に関するデータが不足していることから、日本全国の入院患者データベースを用いてaSAH患者54805人の特徴を解析し、治療法と回復程度をしらべてみたそうな。

2020年4月2日

運動イメージ訓練が手足の廃用をふせぐ


Motor Imagery Training During Arm Immobilization Prevents Corticomotor Idling- An EEG Resting-State Analysis.
2020  3月  フランス

手足を使わないでいると運動機能に測定可能なあきらかな変化を引き起こす。

運動イメージ訓練は、四肢の廃用や固定化による運動障害を予防するための行動戦略として用いられてきた。

しかし、四肢を短期に固定化したときに運動イメージ訓練が神経レベルでどのように作用するのかについては、まだ十分な研究がなされていない。

そこで、12時間手足を固定して この間の運動イメージ訓練が固定化に関連した脳波上の変化を防ぐことができる可能性を検証することにしたそうな。

2020年4月1日

日本人くも膜下出血発生率さいきんの傾向


A register-based SAH study in Japan- high incidence rate and recent decline trend based on lifestyle
2020  3月  日本

日本はくも膜下出血(SAH)の発生率が世界で最も高い(かつ増加している)といわれている。しかし、日本におけるくも膜下出血の全国レベルでの発生率や最近の傾向についての報告はない。

そこで、登録ベースの研究で日本のくも膜下出血の推定全国発生率と最近の傾向を明らかにし,その変化の理由を明らかにしてみたそうな。

2020年3月31日

余暇活動が実行機能低下を防ぐ


Cognitive Reserve Attenuates 6-Year Decline in Executive Functioning after Stroke
2020  3月  スイス

脳卒中からその後の6年間の実行機能の低下が、認知予備能によって異なるかどうかを検討した。

2020年3月30日

Brain誌:急性期発話機能の前頭 側頭-頭頂での乖離


Dissociation between frontal and temporal-parietal contributions to connected speech in acute stroke
2020  3月  アメリカ

人は単語を検索して複雑な文章に統合することができる。

これまでの研究では、発話に必要な脳領域の特定は 主に慢性期脳卒中の患者を対象とすることがおおかったが、慢性期では脳の機能がすでに再編成しおえて他の領域に移行している可能性があった。

急性期患者であれば重症でない小病変の患者も対象にすることができ、機能と病変とのマッピングがより詳細にできると考えられる。

そこで、脳卒中急性期の52人の自発的な発話内容の構造と脳の損傷パターンとの関連をくわしくしらべてみたそうな。

2020年3月29日

90歳超えでも復活する日本人脳梗塞


Clinical outcomes of cerebral infarction in nonagenarians compared among four age groups
2020  3月  日本

日本の女性の平均寿命は約90歳であり、医療現場では90歳以上の脳卒中患者に遭遇することがときどきある。

そこで、90歳以上の脳梗塞患者の臨床的特徴と回復可能性についてくわしくしらべてみたそうな。

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