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2026年1月30日

脳卒中動画は信用できるのか――SNSに現れる“顔出し医師”の危険なサイン

2026  1月  中国


脳卒中は今でも多くの人がかかり、命や後遺症に大きな影響を与える病気である。そのため、正しい知識を多くの人にわかりやすく伝えることがとても重要である。

近年は、YouTube や TikTok、Bilibili などの動画サイトから医療情報を得る人が急増している。しかし、そこにある脳卒中の動画がどれくらい正確なのか、また、どんな動画が人の関心を集めやすいのかについては、きちんと調べられていなかった。

そこで、これらの動画サイトにある脳卒中関連動画を調べ、その質と「どんな動画がよく見られ、反応されるのか」をくわしくしらべてみたそうな。

2018年9月20日

脳外科医のつぶやきはフェイクニュース


#Fake news- a systematic review of mechanical thrombectomy results among neurointerventional stroke surgeons on Twitter
2018  9月  カナダ

ツイッターやブログ、フェイスブックなどのソーシャル・ネットワーキング・サービス SNSを用いて情報発信する医師が増えた。

彼らのうち、特に脳外科医は脳梗塞患者の血栓をかき出す機械的血栓除去術(mechanical thrombectomy)の事例をしばしばSNS上で得意げに報告している。

彼らがうまくいったケースだけを報告している傾向、いわゆる出版バイアス(publication bias)がどの程度のものなのかくわしくしらべてみたそうな。


2006-2018のツイッター上で 発信者自身がおこなった急性脳梗塞患者への機械的血栓除去術の事例を複数のレビュアーがまとめあげて、

この分野のゴールドスタンダードであるHERMESトライアルの結果(文献値)と比較したところ、


次のことがわかった。

・ツイッター事例の再灌流成功率は 94% vs 71%で文献値よりもあきらかに高く、

・その回復良好率も 81% vs 21% で非常に高かった。

・合併症や対応すべき脳出血事例の報告はまったくなかった。

・文献値では15.3%ある致命率もツイッターでは 0%だった。

脳外科医がSNSに流す情報は現実とかけはなれていた。信用してはいけない、


というおはなし。
図:機械的血栓除去の成果 ツイッター情報と文献値との乖離


感想:

この種のバイアスが自然に生じてしまうことや自身のもつ社会的影響力の大きさを理解できているほとんどのお医者さんは、そもそもSNSで仕事のことを語らない。

したがって、「SNSの医師=ヤバい奴」と思ってまず間違いない。


それよりも、21世紀にもなってひとの脳血管を下水管掃除のように扱う治療法?があることに驚きを禁じ得ない。


2025年9月28日

血栓回収神話の崩壊──軽症脳卒中ではなぜ“害”が勝るのか?

2025  9月  中国


これまでの大規模研究では、前方循環の大血管閉塞(ELVO)に対して「血栓回収療法(MT)」を行うと、通常の内科的治療(MM)よりも良い結果になると報告されてきた。

ただし、それは主に中等症から重症の患者(NIHSSスコア6以上)を対象としており、軽症(NIHSS <6、以下mELVO)の患者は多く除外されていた。

しかし実際には、ELVO患者の約1割は軽症で発症する。その一部は薬だけでは回復が不十分なことがあり、静注の血栓溶解療法(IVT)で血流を回復できるのも限られている。

つまり軽症でも治療が必要な場合があるかもしれないが、MTが本当に役立つのかははっきりしていないのでくわしくしらべてみたそうな。

2019年4月8日

ヨーガのポーズで脳梗塞


Maryland woman suffers stroke after tearing artery during yoga pose - Fox News
2019  3月  アメリカ

SNSで自慢するためにヨーガのポーズをがんばったところ脳卒中になってしまった女性がいたそうな。

・メリーランド州の女性 レイ(Leigh)は2017の10月に ヨーガの “hollowback handstand”という逆立ちポーズのSNS投稿を試みた。

・ところがその直後、視界がぼやけ腕のコントロールがきかなくなった。

・これが5分間ほどつづいたあと、頭痛がはじまった。

・当初、椎間板を痛めたか いつもの偏頭痛とおもっていた。

・数日後、まぶたが垂れ下がり、瞳孔の左右サイズがことなっていることに気づいて病院へ行った。

・検査結果は脳卒中だった。CTアンギオによると右の頸動脈の一部が裂けていた。それが原因の血栓が脳に飛んだと考えられた。

・また血管が裂けたために小さな動脈瘤も発生したとのことだった。

・頸動脈の一部が裂けるきっかけとして、交通事故や頚椎操作、スケート、水泳、ダンス、くしゃみなどでも起きうるという。

・これら患者には通常抗血栓療法が行われる。

・レイは数週間にわたりベッドを離れられず、食事の介助も必要な状態がつづいた。

・若干の後遺症と再発のおそれはあるものの退院したのちは ストレッチ程度のむりのないポーズでヨーガを続けている、


というおはなし。
図:ホロウバックハンドスタンドhollowback handstand


感想:

自撮りに失敗して崖からおちたり交通事故にあったりというはなしをよく耳にする。ヨーガが、というよりはSNSに煽られる虚栄心の問題とおもう。

2025年12月18日

脳卒中のSNS情報は危険?それとも医療が嫌がるだけ?

2025  12月  中国


脳卒中は、発症後の対応が予後を大きく左右する疾患であり、正確な情報が迅速に届くことが極めて重要である。近年、TikTokをはじめとするSNSは、若年層を中心に主要な健康情報源となっているが、そこで流通している脳卒中関連情報の質については十分に検証されていなかった。

特にTikTokは、短時間動画と強力な推薦アルゴリズムによって情報が急速に拡散される一方、医学的根拠の乏しい情報や誤解を招く内容が広がるリスクも高い。

そこで、TikTok上の脳卒中関連動画の情報の質・正確性・拡散状況を体系的に評価し、どのような情報が実際に人々に届いているのかをくわしくしらべてみたそうな。

2025年3月26日

病院よりYouTube?リハビリの“中心”が移る時代へ

2025  3月  カザフスタン


YouTubeは誰もがアクセス可能な巨大な動画共有プラットフォームであり、医療情報の発信源としても注目を集めている。とくに脳卒中リハビリのように、専門的かつ継続的な知識と実践を要する分野では、動画コンテンツが患者や介護者の理解と実践を支える手段となりうる。

しかし、その一方で、動画の質や信頼性には大きなばらつきがあり、誤情報や不適切な内容も少なくない。そこで、脳卒中リハビリに関するYouTube動画の質と信頼性を系統的に評価し、どのような動画が高品質であるかをくわしくしらべてみたそうな。

2021年8月6日

nature.com:ワクチン後に脳のほとんどが壊死した2人

2021  8月  イタリア


COVID-19へのワクチン接種後に、まれではあるが脳静脈血栓症が報告されている。

これは ワクチン誘導性免疫性 血栓性血小板減少症(Vaccin-induced immune thrombotic thrombocytopenia:VITT)とも呼ばれる。

アストラゼネカのワクチンChAdOx1 nCoV-19の接種後に、脳の動脈域に広く壊滅的な損傷をもたらしたVITTの患者2例があったそうな。

2025年9月15日

変人の集い? それとも新しい支援の形? 脳卒中サバイバーがSNSで見せる素顔

2025  9月  スウェーデン


脳卒中は突然生活を変えてしまい、身体の動きだけでなく気持ちや人とのつながりにも大きな影響を与える。とくに働き盛りや子育て世代の人にとっては、役割を失ったり孤独を感じたりしやすい。

近年、同じ経験をした人どうしがSNSなどで支え合う場が広がっているが、そこでどのように体験が語られ、「自分らしさ」が作り直されているのかはあまり知られていないので、くわしくしらべてみたそうな。

2025年11月30日

「スマホ長時間使用で、くも膜下出血リスク2倍?」その裏に潜む“ほんとうの危険”とは

2025  11月  中国


スマートフォンの長時間使用が体や脳にどんな影響を与えるのかは、世間でも関心が高まっている。とりわけ命に関わる「くも膜下出血」と関係しているのではないか、という指摘が出始めているが、その因果ははっきりしていない。

そこで、スマホを長く使う習慣と、脳動脈瘤が破れるリスクに関連があるのかをくわしくしらべてみたそうな。

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