元2026 5月 アメリカ
日常生活の多くは、片手だけでなく両手を協調させて行う。
食事、調理、着替え、物の持ち運びなどでは、左右の手が別々の役割を持ちながら同時に働く。しかし脳卒中後は、麻痺側の運動障害だけでなく、両手を時間的・空間的に合わせる能力も低下する。
両手練習は脳卒中リハビリで重要と考えられているが、実際に1回の両手課題練習で、動作や脳の興奮性がどう変わるのかは十分にわかっていなかったのでくわしくしらべてみたそうな。
元2026 5月 アメリカ
元2023 6月 アメリカ
元2020 11月 中国
元2020 4月 トルコ
元
Motor Imagery Training During Arm Immobilization Prevents Corticomotor Idling- An EEG Resting-State Analysis.
2020 3月 フランス
元
Low-intensity contralesional electrical theta burst stimulation modulates ipsilesional excitability and enhances stroke recovery
2019 10月 ニュージーランド
元
Bilateral motor priming for post stroke upper extremity hemiparesis- A randomized pilot study
2019 10月 アメリカ
・CAHAIスコアの改善度にはグループ間であきらかな差はみられなかった。
・FMUEでは両手準備運動グループが有意にすぐれた改善を示し、介入前後で10ポイント向上していた。(コントロールは4.4ポイントの向上)
・半球間抑制の持続性も両手準備運動グループであきらかにおおきかった。
両手をパタパタ動かしてからリハビリすると左右の脳がシンクロしてどうのこうの…
両手準備運動をすると脳が刺激されて上肢リハビリが加速することが判明!
ランセット誌:ロボット上肢リハビリ まっっったく効果ない
元
Unilateral dorsiflexor strengthening with mirror therapy to improve motor function after stroke- A pilot randomized study
2019 7月 アイルランド
・31人が訓練を完遂し、有害事象はなかった。
・クロスエデュケーション+ミラーセラピーグループで、歩行速度のあきらかな向上(0.09m/s)がみられた。
・歩行速度を除いていずれの項目もグループ間での有意な差はなかった。
ミラーセラピーは両側性転移を促す
ミラー訓練がクロスエデュケーションを強化する...
上肢ミラーセラピーの効果的なやり方
元脳卒中を経験した50-60%はリハビリをおこなったとしても運動機能になんらかの麻痺がのこる。
Intermittent theta burst stimulation enhances upper limb motor function in patients with chronic stroke- a pilot randomized controlled trial
2019 4月 台湾
・iTBSグループで痙縮度MASと上肢機能FMA-UE、上肢アクティビティのARAT、手の巧緻性BBTスコア が偽刺激グループよりもおおきくスコアをのばした。
・上肢使用頻度のMALはグループ間の差はみられなかった。
半球間抑制のアンバランスは片麻痺の原因ではなかったiTBSもこれ↓のなかまだから推して知るべしか。
[結論] rTMSの上肢リハビリ効果について
元
Theta burst stimulation in neglect after stroke- functional outcome and response variability origins
2019 2月 スイス
・全体としてシータバースト刺激グループ(8と16トレイン)で無視症状のあきらかな低下が見られ、効果が3ヶ月以上持続して、
・彼らは身体機能の回復もすぐれていた。
・個人レベルではシータバーストの効果が見られない者は脳梁の、とくに背側注意ネットワークのある後頭頂葉に損傷がおよんでいた。
・シータバーストにより無視症状と機能的自立度があきらかに改善した者の脳梁構造は無傷に保たれていた。
・さらに比例回復則から予測されるADLと無視症状の回復幅はシータバーストにより大きくなっていた。
半球間抑制のアンバランスは片麻痺の原因ではなかった
元
Rethinking interhemispheric imbalance as a target for stroke neurorehabilitation
2019 2月 アメリカ
・指の運動に際する半球間抑制は急性期や亜急性期には正常レベルにあり、その異常は慢性期にのみ確認することができた。
・半球間抑制の影響は運動能力が回復するにしたがいひどくなった。
・さらにこの半球間抑制の程度は運動機能の種類(FMA、力、器用さ)のいずれとも関連を示さず、
・慢性期に向かって半球間抑制のアンバランスさが目立つにつれ、指の器用さの回復幅もわるくなっていった。
元
Effects of Low-Frequency Repetitive Transcranial Magnetic Stimulation on Swallowing Function and Quality of Life of Post-stroke Patients
2019 1月 トルコ
・両グループともに嚥下機能が実験後3ヶ月にわたり改善した。
・改善した嚥下機能にグループ間でのあきらかな差はみられなかった。
・rTMSグループにのみメンタルQoLの改善がみられた。
元
The effect of theta-burst stimulation on unilateral spatial neglect following stroke- a systematic review
2018 10月 カナダ
・被験者148人を含む9の論文がみつかった。
・8件がcTBSで1件がiTBSによるものだった。
・いずれの刺激法でも半側空間無視がおおきく改善していた。
・TBSに視覚走査訓練を加えてもさらなる改善は見られなかった。
・症状のとらえかたや治療手順に研究ごとのばらつきがおおきかった。

新しい磁気刺激治療法 シータバーストとはなんなのか
元
Transcranial magnetic stimulation combined with upper-limb training for improving function after stroke: A systematic review and meta-analysis.
2016 9月 ブラジル
・3234の研究から被験者199人を含む11の臨床研究を選んだ。
・"rTMS+通常の上肢リハビリ" と "通常の上肢リハビリのみ" の各場合で運動機能、痙縮度に有意な差は見られなかった。

元
The effects of bilateral movement training on upper limb function in chronic stroke patients.
2016 9月 韓国
・両グループでボックス&ブロックテストの結果に差はなかった。
・肩関節運動の大きさは両手訓練グループのほうが明らかに改善していた。
・肘関節でのグループ間の差はなかった。

元
Mirror Training Augments the Cross-education of Strength and Affects Inhibitory Paths.
2016 1月 オランダ
・両グループともに右手首の筋力は72%増強した。
・クロスエデュケーション効果である左手首の筋力は、ミラーグループで61%、非ミラーグループでは34%強くなった。
・運動誘発電位の静止時間はミラーグループで15%減少し、非ミラーグループでは12%増えた。
・脳半球間抑制度はミラーグループで11%増加、非ミラーグループで15%減少した。

上肢ミラーセラピーの効果的なやり方
元
Transcranial magnetic stimulation combined with speech and language training in early aphasia rehabilitation: a randomized double-blind controlled pilot study.
2013 6月 ポーランド
・3週間のリハビリの後、両グループ共に言語機能が改善した。
・回復程度は両グループ間でわずかな差しか見られなかった。
・しかし15週間後、rTMSを受けた複数の重症失語患者で偽刺激グループよりも大きな改善効果が確認できた。
rTMSで失語症を治す方法が判明
Theta burst stimulation reduces disability during the activities of daily living in spatial neglect.
2012 7月 イギリス
・日常生活動作の37%に改善が見られた。
・この効果は少なくとも3週間持続した。
・この効果により神経心理学的なテストスコアも向上した。
・偽刺激グループにはこれらの改善効果は見られなかった。
Recovery in Stroke Rehabilitation through the Rotation of Preferred Directions Induced by Bimanual Movements: A Computational Study.
2012 5月 日本