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2025年11月9日

暑くても危険!? ―くも膜下出血と気温変化の怖い関係―

元
2025  11月  中国


これまで「気温の変化がくも膜下出血の発症に関係しているのでは」と言われてきたが、研究によって結果はまちまちであった。特に、短い期間のうちに気温が急に上がったり下がったりすることが、どのくらいリスクを高めるのかははっきりしていなかった。

そこで、中国全土のデータを使って、気温の急変や寒暖差とくも膜下出血の関係をくわしくしらべてみたそうな。

2024年6月25日

夏の脅威!脳卒中リスクを急増させる気象条件とは

元
2024  6月  中国


夏季における気象条件の変動は、健康に大きな影響を与えることが広く知られている。

特に、高温や急激な温度変化は、熱中症や心血管疾患などのリスクを高めるとされている。

脳卒中もその一つであり、気温の変動が脳卒中の発生リスクに与える影響については多くの研究が行われているが、これらの影響は地域や気候条件によって異なる。

そこで、中国天津市を対象に、夏季の気象条件が脳卒中による入院数に与える影響をくわしくしらべてみたそうな。

2025年4月30日

急な寒さが脳を直撃!クモ膜下出血リスク2倍──高知県7年データの衝撃

元
2025  4月  日本


クモ膜下出血(SAH)は、突発的に発症し、致命率や重篤な後遺症リスクが高い脳卒中の一種である。その予防には、発症の引き金となる要因を正確に把握することが重要であるが、これまでの研究では、発症当日全体の気象条件や前日との気温差などに焦点を当てたものが多く、"発症の瞬間"における気象条件を直接解析した研究は少なかった。

そこで、高知県の広域救急搬送データを用いて、クモ膜下出血の発症と気象条件との関係をくわしくしらべてみたそうな。

2024年1月26日

気温が脳卒中リスクに大きな影響!最新医学レビューが警告

元
2024  1月  中国


気温と脳卒中リスクとの間には有意な関連が存在するが、心血管リスクの高い集団における結果は十分ではない。

そこで、心血管系リスクの高い集団における気温と脳卒中リスクに関する現在のエビデンスを系統的にレビューしてみたそうな。

2021年7月31日

日本人は気温が高いほど脳卒中が起き〇〇い

元
2021  7月  日本


大気汚染や気圧、気温が脳卒中に与える影響についておおくの研究がある。

日本は四季による気温の変動がおおきい。

そこで、日々の気温と脳卒中発生率との関連を、日本人について住民ベースで大規模にしらべてみたそうな。

2023年6月5日

熱波・寒波:気温変動、脳卒中リスク増大への警鐘

元
2023  6月  中国


これまでの研究で、気温が脳卒中と関連することが示唆されているが結論に一貫性がない。

そこで、エビデンスをまとめるべくメタアナリシスをこころみたそうな。

2021年11月12日

気温が低いときに脳内出血になる日本人の特徴

元
2021  10月  日本


気温や気圧などの気象要因が脳内出血の発症に影響するという報告があるが、その関係はあきらかになっていないので、富山県の脳卒中患者記録をもちいてくわしくしらべてみたそうな。

2021年1月17日

冬のポカポカ陽気は脳卒中に注意

元
2020  11月  中国


気温日較差(Diurnal temperature range:DTR)は1日の最高気温と最低気温の差を表し、地球気候変動の指標の1つとして重視されている。

DTRが高いと脳卒中が起きやすいと考えられている。しかし、特にリスクの高い時期や集団の特徴については明らかになっていないので、これらをくわしくしらべてみたそうな。

2013年3月29日

最低気温の変化が激しい時期には脳卒中に注意

元

The Effect of Season and Temperature Variation on Hospital Admissions for Incident Stroke Events in Maputo, Mozambique.
2013  3月  ポルトガル



季節や気温の変動と脳卒中患者の増減を調べてみたそうな。


モザンビークの、2006年に発症した651人の脳卒中患者について、気象条件との関連を解析した結果、


次のようになった。

・脳卒中の発症数は、季節やその日の気温、平均気温であまり変わらなかった。

・前日比で最低気温が3度以上 下がるような変動が直近の10日間にあると脳卒中発症率が30%上昇した。

・最高気温の変動との関連は見られなかった。





最低気温が急に下がると脳卒中患者が増えることがわかった、


というおはなし。

写真:モザンビークMaputo
モザンビークの都市マプトの住人についての研究



感想:

最近、暖かくなったかと思うと急に寒くなる日が続いて、

なぜかブログアクセスが急増していたりする。

こんな背景もあるのかな…と思った。

2016年2月17日

寒い日の脳内出血リスクを1時間刻みで調べた結果、、

元
Low Ambient Temperature and Intracerebral Hemorrhage: The INTERACT2 Study
2016  2月  オーストラリア

脳内出血は冬に増えるが それがどの程度のものかよくわかっていない。

そこで気温と脳内出血リスクとの関連を1時間毎に調べてみたそうな。


1997人の脳内出血患者について直前24時間の気温データとの関連を解析したところ、


次のことがわかった。

・気温20℃に比べ10℃以下では脳内出血リスクが上昇し、

・10℃では1.37倍、0℃では1.92倍、-10℃では3.13倍、-20℃は5.76倍だった。

・低気温にさらされた3時間以降のはっきりとした関連はなかった。

・1日のうちでは6:00-10:00、20:00-23:00に発症ピークがあった。

脳内出血リスクは低い気温にさらされた数時間内に大きく上昇する、


というおはなし。
図:気温と脳内出血

感想:

いままでにない なまら詳細な報告だな。

2023年12月17日

寒さが血を固める:気温低下で血小板が凝集

元
2023  12月  中国


これまでの疫学的証拠は、低気温への曝露と脳梗塞リスクとの関連を示唆しているが、その基礎となるメカニズムは依然として不明である。

そこで、脳梗塞における血小板活性化と血栓症について、天津の多施設臨床データと動物実験を通して、周囲温度の影響をくわしくしらべてみたそうな。

2012年6月16日

脳出血が増える季節 それは...

元

Ambient temperature and spontaneous intracerebral haemorrhage: a cross-sectional analysis in Tainan, Taiwan.
2012  6月  台湾




気温と脳出血との関連について調べたそうな。


933人の脳出血患者について、

発症時の気温ごとに分類し、

その関連を解析した。


次のことがわかった。

・脳出血は冬に多かった。

・気温の変動が激しいときに起きた。





冬はしっかり暖房しましょう、

というおはなし。




気温、季節と脳出血
気温、気温変動と脳出血件数

2018年7月7日

心房細動患者が気をつけるべき季節は

元
Seasonal variation in the risk of ischemic stroke in patients with atrial fibrillation: A nationwide cohort study
2018  6月  台湾

脳卒中や心筋梗塞などの心血管疾患は季節の影響をうけ、特に気温の低い秋や冬に発生率が高くなる。

心房細動患者に限定したときの季節と脳卒中リスクについてしらべてみたそうな。


台湾の国民健康保険研究データベースの心房細動患者289559人を3年間フォローして得た34991人の脳梗塞事例について季節と気温との関連を解析したところ、


次のようになった。

・気温のもっとも低い季節である冬に脳梗塞の発生率がもっとも高くなり、月あたり0.33/100人だった。

・夏とくらべたとき 春の脳梗塞リスクは1.10倍で、冬は1.19倍だった。秋は夏とほぼ同じだった。

・1日の平均気温が30℃のときとくらべて20℃を下回ると脳梗塞があきらかに増えた。

大規模調査により心房細動患者の脳梗塞発生率が気温が下がる冬に高いことが確認できた、


というおはなし。
図:心房細動が脳梗塞になりやすい季節

感想:

寒いと赤血球や血小板、血液粘度とかが高まって血がかたまりやすくなるメカニズムがあるんだって。

2024年4月16日

暑さ直撃!脳梗塞リスクが即時急上昇10時間持続—中国の研究が警鐘を鳴らす

元
2024  2月  中国


これまでの研究で、日中の高温と脳梗塞による入院や死亡との関連は示されているが、1時間ごとの周囲の暑さと急性脳梗塞(AIS)発症との関連はほとんど検討されていない。

そこで、1時間ごとの外気温の高さとAIS発症との関連をくわしくしらべてみたそうな。

2012年4月28日

あったかくなると脳梗塞死亡率↑

元

Variation in mortality of ischemic and hemorrhagic strokes in relation to high temperature.
2012  4月  韓国




気温が上がったときの脳卒中死亡率の変化を調べたそうな。



1992-2007にかけて、韓国の4つの都市部での

気温の変化と脳梗塞、脳出血の死亡率との関連を調査、解析した。



その結果、

・気温の上昇に伴い、脳梗塞死亡率が明らかに上昇した。


・湿度、気圧、季節、大気汚染などを考慮に入れてもこの関連は変わらなかった。


・一方、脳出血死亡率は気温が上昇すると著しく低下した。





気温が高くなると脳梗塞死亡率が上昇するが、

脳出血死亡率は激減することがわかった、


というおはなし。




感想:

最近急に暖かくなってきて、

どういうわけかやたらと左手足がシビレル。


同様の背景があるのかしらん…




2014年3月3日

やっぱり寒いと脳内出血の血腫もでかくなるのかな

元
Ambient Temperature and Severity of Intracerebral Haemorrhage: The INTERACT1 Study.
2014  2月  オーストラリア

脳内出血は冬に起きやすい。

そこで、気温と脳内出血の重症度との関連を調べてみたそうな。


304人の中国人脳内出血患者について、発症時の気温状況を確認することができた。これと入院時の神経症状の程度、血腫の大きさとの関連を解析した。


次のようになった。

・気温パラメータと臨床データ、血腫の大きさや脳室内出血の有無との関連は見られなかった。


気温と脳内出血の重症度との関連はなかった、


というおはなし。

図:気温と脳内出血
まったく関連なし


感想:

血腫の大きさは血圧の影響を受けないってことなのか?


2015年9月1日

不整脈が脳梗塞になる季節がわかった

元
Cold weather linked to increased stroke risk in atrial fibrillation patients
2015  8月  台湾

気温と脳梗塞との関連を、心房細動患者について調べてみたそうな。

先週の欧州心臓病学会での発表内容。


289559人の心房細動患者を約3年間フォローして、気温と脳梗塞との関連を月ごと、季節ごとに解析したところ、


次のようになった。

・この間に34991件の脳梗塞が起きた。

・平均気温の低い月で脳梗塞リスクが高かった。

・脳梗塞は冬に多く、夏に最も少なかった。

・秋も少なかった。

・2週間内の5℃を超える気温低下で脳梗塞が起きやすかった。

・平均気温30℃の月に比べ20℃を下回ると脳梗塞が明らかに増えた。


心房細動患者は涼しい季節になると脳梗塞を起こしやすくなる、


というおはなし。
図:心房細動
感想:

いっぱんに脳梗塞は夏に多いというから変だな、、と思ったら過去記事にもあった。
脳梗塞の季節がやってまいりました。 水分、すいぶん
心原性の脳梗塞は夏よりも冬におおい。

水分が不足して血液ドロドロになるから脳梗塞、っていう説はアテにならないってことだよな。

2013年5月26日

【太陽フレア】磁気嵐で脳卒中が増える可能性について

元
The influence of meteorological and geomagnetic factors on acute myocardial infarction and brain stroke in Moscow, Russia.
2013  5月  ロシア

気象条件と地磁気活動度が脳卒中と心筋梗塞に与える影響を調べてみたそうな。


1992-2005のモスクワの病院2施設での脳卒中患者1096人、心筋梗塞患者2833人について、発症当時の気象条件、地磁気活動度との関連を解析した結果、


次のようになった。

・心筋梗塞件数は、気温が上がると減って、地磁気活動度が上がると増えた。

・脳卒中件数は、気温やその変動幅が広がると増えて、地磁気活動度が上がっても増えた。

・低気圧や気圧の急な低下で脳卒中が増えた。

・磁気嵐の間の心筋梗塞、脳卒中のリスクは2-3割増加した。

・気温の低い時期には脳卒中件数が倍増した。

・影響度は、気温>気圧>地磁気 の順で大きかった。


脳卒中の発生は気象条件に影響を受けやすく、

また地磁気活動とも関連があることがわかった、


というおはなし。

磁気変動と脳卒中リスク
 a daily measure of local geomagnetic activity (A-index)
BS:Brain Stroke

感想:

地磁気がそんなに変動しているとは知らなかった。

太陽フレアによって
磁気嵐が発生し、地磁気が乱れる。

そして脳卒中も増える。


ついに脳卒中が宇宙規模の壮大な問題になってきたな...


関連記事:




 

2012年3月12日

長野県に近づくと脳出血になる可能性について

元

Effects of weather variability and air pollutants on emergency admissions for cardiovascular and cerebrovascular diseases.
2012  3月  日本



気象条件と脳卒中との関連を信州大学が調べたそうな。



日々の緊急入院患者数と

その原因である脳卒中、心血管疾患と

気温、気圧、大気汚染物質などとの関連を

季節、曜日、祝日、インフルエンザの影響

なども考慮にいれて解析したところ、

次の結果が得られた。



・前日比で、気温が1度低下するごとに、

その日の心血管疾患での緊急入院患者数が8%増加し、

・脳出血患者は36%増加、

・脳梗塞患者は12%増加した。


また、

・前日比で、気圧が1hPa低下するごとに、

脳出血患者が3%、心不全患者が4%増加した。





日本人の場合、気温、気圧が低下すると

特に脳出血が激増することがわかった、


というおはなし。





感想:

標高が高くて気温の低い長野県には

怖くて もう近寄れない。


写真:長野県

2015年7月11日

脳梗塞になりやすい気象条件

元
Rapid weather changes are associated with increased ischemic stroke risk: a case-crossover study.
2015  7月  ドイツ

気象条件変化と脳卒中リスクとの関連を調べてみたそうな。


1694人の脳梗塞患者について発症する直前の気温、湿度、気圧の変化を調査し関連を解析したところ、


次のことがわかった。

・気温と脳卒中リスクは直線関係にあって、24時間内に気温が2.9度下がるごとに脳卒中リスクは11%上がった。

・ただし心血管疾患リスクを抱えている場合、その脳卒中リスク上昇は30%だった。

・湿度変化が5%を超える場合、気圧変化が10hPaを超える場合の脳卒中リスクの上昇は各々30%、63%だった。

・心血管疾患リスクがある場合に急な大気圧変化に曝されると脳卒中リスクは4倍を超えた。


気温の急な低下、湿度、気圧の急な変化で脳卒中リスクが上昇する。特に心血管疾患リスクを抱えている人はさらに危険である、


というおはなし。
図:気圧 脳卒中


感想:

長時間の飛行機とか覚悟がいりそうだな。

長い雨が止んで急に暑くなったせいか、きょうは体調がすぐれない。昼食ぬきで1日じゅう寝てた。

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