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2026年10月13日

124人を4年間厳格降圧して防げる脳卒中は1件――その陰で有害な低血圧は263%増

元
2026  9月  中国


高血圧の治療では、収縮期血圧を140mmHg未満に抑えることが従来の目標とされてきた。

しかし、120mmHg未満まで下げる厳格な降圧が、さらに脳卒中や心血管疾患を減らすのか、その利益と危険性については議論が続いている。

そこで、厳格降圧と通常降圧の効果と安全性をくわしく比較してみたそうな。

2026年9月23日

血圧は『高いから下げる』で正しいのか――入院中の降圧薬で脳梗塞8.5倍、死亡2.36倍

元
2021  7月  アメリカ


入院中は、血圧が高くなると「必要時(PRN)」に降圧薬を追加することがよくある。

しかし、高血圧緊急症でもない患者の血圧を、その場の数字だけを見て下げることが本当に安全なのかは、よくわかっていなかった。

そこで、こうした降圧が血圧を急に下げすぎて、腎障害や脳梗塞などにつながる可能性をくわしくしらべてみたそうな。

2026年4月15日

脳内出血は血圧を下げれば救えるのか? 深部出血でも葉性出血でも有意な利益なし

元
2026  4月  アメリカ


急性期の脳内出血では、血圧をしっかり下げることで、その後の重い後遺症を減らせる可能性があると考えられてきた。

しかし、脳内出血には深部出血と葉性出血という、生物学的にも臨床的にも性質の異なる2つの主なタイプがある。この降圧治療の効果が、両者で同じように現れるのかどうかは、はっきりしていなかった。

そこで、集中的な降圧治療が機能予後に与える影響が、出血部位によって異なるかどうかをくわしくしらべてみたそうな。

2025年11月29日

日本人の達成率たった26.7%。それでも130/80を追い続けるのは誰のため?

元
2025  11月  日本


高血圧は脳卒中を含む心血管疾患の大きな危険因子であり、日本では数千万人が高血圧と推計されている。

新しい JSH2025 ガイドラインでは、年齢にかかわらず一律に「130/80mmHg 未満」が目標とされており、現場とのギャップがどの程度あるのかが問題となっている。

そこで、日本全国のデータを用いて
・降圧薬開始後、血圧がどの程度コントロールされているか
・都道府県間で目標達成率にどれくらい差があるか
・その差が脳卒中死亡率や医師の偏在と関係しているか
をくわしくしらべてみたそうな。

2025年9月27日

コクランが暴いた真実──血圧140未満のワナ

元
2025  9月  カナダ


血圧が少しだけ高い「軽症高血圧」(上が140〜159、下が90〜99)は、将来の脳卒中や心臓病につながると心配されている。

しかし、この段階から薬を飲み始めるのが本当に良いのかどうかは、はっきりしていなかった。とくに脳卒中を防げるのか、副作用の方が大きいのか、結論が出ていない。そこでCochraneレビューが最新の研究をまとめて検証してみたそうな。

2025年9月7日

「130が限界」ランセットが示した厳格降圧の落とし穴

元
2025  8月  中国


高血圧は脳卒中の大きな原因のひとつである。近年は「できるだけ血圧を下げたほうがよい」と言われることが増えてきたが、その一方で腎臓の障害や失神といった副作用が心配されている。

そこで、「血圧を厳しく下げることは本当に利益になるのか、それとも害の方が大きいのか」をくわしくしらべてみたそうな。

2025年8月31日

出血性脳卒中「半減」──ESPRITが示した“目標120未満”は本物か

元
2025  8月  中国


脳卒中の大きな危険因子は高い収縮期血圧である。最適な目標を120未満にまで厳しく下げるべきか、140未満で十分かは決着していない。

そこで本研究(ESPRIT二次解析)は、120未満をねらう厳しめ降圧が、脳卒中にどれだけ効くかをくわしくしらべてみたそうな。

2025年3月20日

失神覚悟で血圧管理?厳格すぎる基準がもたらす意外なリスク

元
2025  3月  日本


脳卒中経験者にとって、再発予防のための血圧管理は極めて重要である。しかし、目標とすべき収縮期血圧(SBP)の基準については議論が続いている。

特に、標準的な血圧管理(SBP<140mmHg)と比較して、より厳格な管理(SBP<130mmHg)が再発リスクの低減に効果的かどうかは明確ではなかった。

そこで、過去のランダム化比較試験(RCT)を統合したシステマティックレビューとメタ分析をこころみたそうな。

2025年3月13日

厳格降圧が寿命を伸ばす?そして隠れた副作用が明らかに!

元
2025  3月  オーストリア


高血圧は脳卒中や心筋梗塞を引き起こす主要な危険因子であり、適切な血圧管理が健康維持に直結する。しかし、収縮期血圧(SBP)をどの程度まで下げるべきかについては長年議論が続いている。

従来のガイドラインでは140mmHg未満が推奨されてきたが、近年、一部の研究で120mmHg未満に厳格に管理することでさらなるリスク低減が可能であるとの報告がある。

そこで、SBPを120mmHg未満に管理することで死亡率や主要心血管イベント(MACE)が減少するかどうかを、大規模なランダム化比較試験(RCT)のデータを統合してくわしくしらべてみたそうな。

2024年6月4日

降圧治療で3ヶ月余命は延びるが認知症リスクが増加!

元
2024  5月  アメリカ


認知症を患う成人の数は増加傾向にあるため、社会的な優先課題となっている。

この増加傾向は、集団レベルでの血圧管理の改善によって部分的に緩和される可能性がある。

そこで、集団レベルでの血圧管理を厳格化することが、動脈硬化性心血管疾患(ASCVD)イベントおよび認知症の発生にどのような影響を与えるかをくわしくしらべてみたそうな。

2022年11月4日

Stroke誌:脳内出血が再発しない血圧は

元
2022  11月   香港


脳内出血は再発リスクが高い。

血圧コントロールはこれらリスクを下げる有効な治療法であるが、最適な目標血圧はあきらかになっていないので、

現行の血圧推奨値130/80未満よりも厳格なコントロールをおこなった場合について、くわしくしらべてみたそうな。

2019年11月25日

握るだけで血圧を下げる効果、ホンモノだった

元
Effects of isometric resistance training on resting blood pressure- individual participant data meta-analysis
2019  10月  オーストラリア

高血圧は心血管疾患の原因となる。

ライフスタイルのうち身体活動レベルをあげることが高血圧管理に有効とされている。

とくにダイナミックな有酸素運動が効果的と考えられているものの、毎回おおくの時間を要するため続かないことや運動機能に制限のある者には向いていない問題があった。

2013年にアメリカ心臓協会が、握力計をギュッと握るだけのアイソメトリック負荷トレーニング(isometric resistance training:IRT)に血圧を下げる効果があるとし、

その後メタアナリシスでも効果が確認され、2017年にはIRTがクラスⅡBのエビデンスレベル推奨度C として高血圧管理のガイドラインに載るようになった。

しかしメタアナリシスでもサンプルサイズや投薬、その他関連要因のバイアスの影響が除ききれていなかったので、
すべての個人レベルのデータ(individual participant data)を統合して解析する より厳格なメタアナリシスをこころみたそうな。

2017年2月11日

降圧薬いっぱい飲むと歩みが遅くなるの?

元
Effect of Intensive Blood Pressure Control on Gait Speed and Mobility Limitation in Adults 75 Years or Older: A Randomized Clinical Trial.
2017  2月  アメリカ

収縮期血圧を厳格コントロールする大規模な臨床試験(SPRINT)の結果、120mmHg未満を目標にすることで心血管疾患の有病率、死亡率がさらに低下するとわかった。

特に75歳以上で歩行スピードの遅い高血圧患者に この傾向があきらかだった。

歩行スピードは健康状態の反映とも考えられることから、厳格な血圧コントロールが歩行スピードに影響していた可能性を検証してみたそうな。


糖尿病や脳卒中経験のない75歳以上の高血圧患者2636人について、収縮期血圧を120mmHgを目標にするグループと140mmHgのグループにわけ、歩行スピードを3年間フォローしたところ、


次のようになった。
・歩行スピードの経年的な低下の度合いは両グループで差はなかった。

・年齢、性別、人種、他の病気を考慮に入れても差はなかった。

75歳以上の収縮期血圧目標を140→120mmHgにしても歩行スピードには影響なかった、


というおはなし。
図:

感想:

頻尿のため降圧薬は2015の1月1日をもって完全にやめた。勝手に。

頻尿は瞬時に治ったし血圧も高くない。やめてよかったと思ってる。
NEJM誌:脳卒中で死なない血圧は120未満だからね

SPRINTの結果発表を受けて:厳格な降圧治療の有用性と有害事象への注意(日本高血圧学会)

2016年11月8日

脳卒中の再発予防に最適な血圧とは、、

元
Blood Pressure Reduction and Secondary Stroke Prevention: A Systematic Review and Metaregression Analysis of Randomized Clinical Trials.
2016  10月  ギリシャ 

脳卒中の再発予防には降圧薬治療が有効と考えられている。しかし血圧をどこまで下げればよいのかはよくわかっていない。

そこで降圧薬治療と脳卒中の再発予防との関連をこれまでの研究から調べてみたそうな。


関係する過去の研究を厳選し データを統合 再解析したところ、


次のことがわかった。

・脳卒中患者42736人を含む14のランダム化比較試験の結果がみつかった。

・降圧薬治療で脳卒中の再発リスクが27%低下した。

・収縮期血圧の低下と再発リスクの減少は直線関係にあった。

・拡張期血圧についても同様に直線関係で再発リスクが減少した。

・血圧を下げるほど脳卒中の再発リスクは減少した。

脳卒中の再発予防には厳格で積極的な降圧薬治療が必要と考えられた、


というおはなし。
図:降圧薬治療と脳卒中再発予防

感想:

下げろさげろって言うけどさぁ、血圧あんまりさげると腎臓壊すんやで。認知症もすすむし、、、↓
NEJM誌:脳卒中で死なない血圧は120未満だからね

降圧薬が認知症を加速する やめてもええんか?

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