元2023 11月 中国
お茶の摂取と脳血管障害リスクとの関連については多くの研究がなされているが、その結果は一貫していない。
そこで、メンデルランダム化解析を用いて、虚血性脳卒中、大動脈硬化性脳卒中、心原性塞栓性脳卒中、小血管性脳卒中、頭蓋内出血、くも膜下出血、を含むいくつかの急性脳血管イベントと茶摂取との「因果関係」をくわしくしらべてみたそうな。
元2023 11月 中国
元2022 9月 中国
元2022 5月 中国
元2022 3月 中国
元2020 9月 中国
元
Coffee and tea consumption and the risk for subarachnoid hemorrhage- A meta-analysis
2018 7月 中国
・コーヒーについて7件、お茶について5件の研究成果がみつかった。
・摂取量のもっとも少ないグループに対するもっとも多いグループのくも膜下出血リスクの比は、コーヒー1.31、お茶0.83 だった。
・エビデンスの異質性はコーヒーの研究に大きかった。
・用量反応解析では1カップ増えるごとにくも膜下出血リスクがコーヒー1.00、お茶0.97倍になった。

緑茶を飲まないと脳内出血リスク1.24倍
毎日4杯以上の緑茶で脳内出血の予防になることが判明
緑茶とコーヒーを飲むと相互作用で脳出血リスクが3割減ることが判明
元
Green Tea and Red Tea from Camellia sinensis Partially Prevented the Motor Deficits and Striatal Oxidative Damage Induced by Hemorrhagic Stroke in Rats
2018 8月 ブラジル
・脳内出血により生じた障害のうち、紅茶グループでのみ歩行障害が小さかった。
・バランス障害は緑茶と紅茶グループでともに小さかった。
・線条体由来の運動障害は紅茶よりも緑茶グループでよく抑えられていた。
・脳内出血により活性酸素と脂質過酸化レベルが上昇していたが緑茶と紅茶グループで脂質過酸化レベルが低下していた。
緑茶を飲めば慢性期でも脳が再生するという根拠について
緑茶が脳卒中の記憶障害を防ぐ
元
Short-term green tea supplementation prevents recognition memory deficits and ameliorates hippocampal oxidative stress induced by different stroke models in rats.
2017 4月 ブラジル
・脳卒中にしたネズミでいずれも記憶障害がみられたが、
・緑茶を与えたグループでは記憶障害が小さかった。
・脳内出血で海馬に生じた過酸化脂質が緑茶グループでは少なかった。
・脳虚血で低下した海馬の抗酸化力が緑茶グループでは回復していた。
元
Green tea consumption and risk of cardiovascular and ischemic related diseases: A meta-analysis.
2015 1月 中国
・被検者25万人を含む9件の研究が見つかった。
・緑茶1日1杯以上に比べ全く飲まない場合の脳内出血リスクは1.24倍、脳梗塞1.15倍、心血管疾患1.19倍だった。
・1日1杯未満に比べ1-3杯飲む場合の心筋梗塞リスクは0.81倍、脳卒中0.64倍で、
・4杯以上では心筋梗塞リスク0.68倍だった。
・10杯以上ではLDLコレステロールが大きく低下した。
元
The Impact of Green Tea and Coffee Consumption on the Reduced Risk of Stroke Incidence in Japanese PopulationThe Japan Public Health Center-Based Study Cohort
2015 3月 日本
・この間に3245件の脳卒中があった。
・緑茶をめったに飲まない人に比べたときの脳卒中のなりやすさの比は、1日に2-3杯で0.86、4杯以上で0.8だった。
・同様にコーヒーでは、週に3-6杯で0.89、1日1杯で0.80、2杯以上で0.81だった。
・特に、緑茶をよく飲む人の脳内出血リスクが低下した。

The impact of green tea and coffee consumption on the reduced risk of stroke incidence in Japanese population: the Japan public health center-based study cohort.
2013 3月 日本
・コーヒーを1日1杯飲むと脳卒中リスクが20%下がった。
・緑茶を1日2-3杯飲むと14%、4杯以上飲むと20%脳卒中リスクが下がった。
・特に、コーヒー1杯と緑茶2杯以上飲むと相互作用で脳内出血リスクが32%下がった。
・この間に4089人が脳卒中になった。
・3159人が脳梗塞、435人が脳内出血、148人がクモ膜下出血だった。
・紅茶の摂取量が多いと脳卒中リスクが低下した。
・一日に4カップ以上飲むと、飲まない人に比べて脳卒中リスクが2~3割低かった。
・ちょっと飲むくらいでは効果はなかった。
Green tea consumption, abdominal obesity as related factors of lacunar infarction in korean women.
2011 8月 韓国