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2025年11月12日

コーヒーをやめた人ほど不整脈が増えた?禁カフェインの意外な落とし穴

2025  11月  アメリカ


心房細動(しんぼうさいどう)は、脳梗塞の原因としてとても重要な不整脈である。

これまで「コーヒーやカフェインは不整脈を悪化させる」と言われてきたが、実際にはそうとも限らないという報告もある。

そこで、コーヒーをやめたほうがいいのか、それとも飲み続けても大丈夫なのかを明らかにするべくコーヒーと心房細動の関係を実験でしらべてみたそうな。

2025年10月10日

コーヒーは脳を守る?――DNAが語る“意外な真実”

2025  9月  中国


コーヒーは世界中で最も多く消費される嗜好飲料の一つであり、その健康影響については長年議論が続いている。

とくに脳卒中との関係については、
「コーヒーが血管を守る」とする報告と、「高血圧を促す」とする報告が混在しており、
保護的か有害かが明確に定まっていなかった。

そこで、遺伝的にコーヒーを飲みやすい体質の人を対象とすることで、因果関係をよりくわしくしらべてみたそうな。

2025年2月20日

水・コーヒー・紅茶、たくさん飲んで脳卒中を防げるのはどれ?

2025  1月  中国


日々の飲み物が健康に与える影響は大きい。特に、脳卒中経験者にとって、心血管リスクを管理することは再発予防の鍵となる。

そこで、水、コーヒー、紅茶の摂取が心血管疾患(CVD)リスクに及ぼす影響を性差も含めてくわしくしらべてみたそうな。

2024年12月18日

認知機能を守る新習慣?コーヒーが心房細動患者にもたらす効果

2024  12月  スイス


心房細動(AF)は、認知機能低下や認知症リスクを高めることが知られている。

一方で、コーヒーの摂取が認知機能を向上させる可能性が示唆されているが、その効果が心房細動患者に及ぶかどうかは明らかでない。

そこで、心房細動患者におけるコーヒー摂取と認知機能の関連性をくわしくしらべてみたそうな。

2024年6月22日

コーヒーで脳卒中リスクが急増!お茶が命を救う理由

2024  6月  中国


脳卒中は、世界的に見ても死因および身体障害の主な原因となっている。

毎日お茶やコーヒーを摂取している人は人口の50%以上にのぼり、これは人口全体において重要な影響を及ぼす可能性のある習慣である。

そこで、お茶やコーヒーの摂取と脳卒中との関連性をINTERSTROKE研究のデータをもちいてくわしくしらべてみたそうな。

2023年10月21日

コーヒーで片頭痛予防?新研究が解明

2023  10月  中国


これまで、コーヒー摂取と神経疾患との関連にフォーカスした観察研究がいくつもおこなわれてきた。

しかし、これらの関連に因果関係があるかどうかはわかっていない。

そこで、アルツハイマー病、パーキンソン病、筋萎縮性側索硬化症、多発性硬化症、てんかん、脳卒中、片頭痛などの神経疾患リスクとコーヒー摂取の「因果関係」を評価するためにメンデルランダム化(MR)解析でくわしくしらべてみたそうな。

2023年7月5日

毎日のコーヒーが命を守る? 意外な効果

2023  5月  エジプト


コーヒーは人気のある飲料であり、世界中で最も使用されている精神刺激剤でもある。

習慣的なコーヒーの摂取は、健康上の利点があるが、長年の議論の的でもある。

最近の研究では、カフェインに対する誤解が覆され、冠動脈疾患、不整脈、心不全、脳卒中などの様々な心血管疾患に対するコーヒー摂取の安全性と有益な効果が報告されている。

しかし、カフェインが保護作用を示す機序は依然として推測の域を出ていない。また、コーヒーの種類が心血管疾患、不整脈、死亡率などに及ぼす影響についての研究は不足しているので、UKバイオバンクのデータをもちいてくわしくしらべてみたそうな。

2023年6月16日

遺伝子が明かすコーヒーと脳動脈瘤の隠れた危険

2023  6月  中国


いくつかの研究で、コーヒーやお茶の摂取量と頭蓋内動脈瘤(IA)との関連が示されているが、その結論は一貫していない。

そこで、因果関係をあきらかにするべく、遺伝的に予測されるコーヒー・お茶の摂取量と頭蓋内動脈瘤との関連についてメンデルランダム化解析をこころみたそうな。

2022年10月17日

これを飲むと認知機能が回復する

2022  9月  中国


主観的認知機能障害(Subjective cognitive complaints:SCC)は脳卒中患者の29-92%に見られるとされているが客観的な脳卒中後の認知障害(PSCI)との関連はあきらかでない。

その理由は認知障害のおおくが時間が経つにつれ回復するからであり、調査のタイミングにより有病率も異なると考えられる。

そこで、認知機能障害を自覚するSCC患者の認知機能の経時的変化と、回復に関連する因子くわしくしらべてみたそうな。

2022年9月29日

コーヒーと脳卒中、挽き豆 インスタント カフェインレス

2022  9月  オーストラリア


習慣的なコーヒー摂取が不整脈や脳卒中など心血管疾患および死亡率に有益な効果をもたらすことが報告されている。

しかし、コーヒーの種類による影響の違いについてはほとんどわかっていないので、くわしくしらべてみたそうな。

2022年8月24日

コーヒーは砂糖入れると血圧あがらない

2022  8月  スイス


高カフェイン飲料は血圧の上昇をもたらす。

このとき含まれる糖質が心血管系に与える影響についてはほとんどわかっていないので、血圧との関連をくわしくしらべてみたそうな。

2022年4月6日

コーヒー飲むほど脳が縮む因果関係

2022  3月  中国


最近発表されたメンデルランダム化解析による研究では、遺伝的に予測されるコーヒー摂取量がアルツハイマー病や脳内出血リスクの上昇と関連することが示されている。

そこで、コーヒー摂取が脳体積に及ぼす影響をしらべるべく、さらにメンデルランダム化解析をこころみたそうな。

2021年11月19日

脳卒中後の認知症を防ぐコーヒーとお茶の量

2021   11月  中国


脳卒中は世界の全死亡者の10%を占める。また、認知症は脳卒中などをきっかけに引き起こされる。

いっぽう、コーヒーやお茶の脳卒中保護効果はいくつか報告されている。

そこで、コーヒーやお茶の組み合わせと、脳卒中、認知症、脳卒中後の認知症、の発症リスクについて大規模にしらべてみたそうな。

2021年10月21日

アスピリンとコーヒーを両方飲むと脳出血?

2021  9月  アメリカ


カフェイン飲料は世界で広く消費されており、その摂取量は高齢者で増加している。

カフェインには用量依存性の副作用があり、400mgまでは覚醒度、集中力、幸福感の増加が認められるものの、1gを超えると毒性を示し 5g以上では致死量となる。

いっぽう低用量アスピリンでは脳出血のリスクが高まることがわかっている。

そこで、高齢者がアスピリンとカフェインの両方を摂ったばあいの脳出血リスクについて、これまでの研究のシステマチックレビューをこころみたそうな。

2021年1月24日

日本人脳卒中死亡率がもっとも低くなるコーヒーの量

2021  1月  日本


コーヒーの摂取は、心血管疾患やがんによる死亡率を低下させる効果が期待されている。

そこでコーヒー摂取量とこれら死亡率との関連を日本人でくわしくしらべてみたそうな。

2020年12月14日

脳卒中を防ぐコーヒーの量

2020  11月  中国


脳卒中リスクとコーヒー摂取の関連についてはいまだ明らかになっていないので、メタアナリシスをこころみたそうな。

2020年2月11日

コーヒーと脳卒中の因果関係は?


Coffee consumption and risk of stroke- a Mendelian randomization study
2020  2月  中国

習慣的にコーヒーを飲むことが心血管疾患の発生をへらすという。

しかしコーヒー摂取と脳卒中との関連についてはかならずしも結論が一致していない。

その理由として調査ごとの対象人口の違いやコーヒーの評価方法 または逆因果関係(身体の弱いひとがコーヒーを避けているなど)などのバイアスが考えられる。

メンデルランダム化解析は遺伝変数を介在させることでこれらバイアスの問題を排除して因果関係をあきらかにできるので、コーヒーと脳卒中との関連をこの方法でしらべてみたそうな。

2015年6月28日

コーヒーよく飲むひとの脳卒中リスクは、、


The coffee paradox in stroke: Increased consumption linked with fewer strokes.
2015  6月  アメリカ

コーヒーを飲む量と脳卒中との関連を調べてみたそうな。


1988-1994の健康栄養調査34万人の記録から、コーヒー摂取量と脳卒中の有無を含むデータを抽出し 関連を解析したところ、


次のことがわかった。

・19994人ぶんのデータが見つかった。

・そのうち3.2% 644人に脳卒中の診断があった。

・コーヒー摂取量の範囲は0-20カップで年齢、性別、民族で変化した。

・1日3カップ以上では高コレステロールが多く見られたものの、心不全、糖尿病、高血圧は少なかった。

・コーヒーを好む人には喫煙者が多かった。

・コーヒー摂取量が1日3カップ以上で飲まない人に比べ脳卒中リスクは0.44倍だった。


コーヒーをよく飲むひとは脳卒中リスクが低かったものの 喫煙傾向がみられた、


というおはなし。


感想:

スタバにゆく機会があると常にココアを注文する。

2013年11月19日

脳卒中予防になるコーヒーの量がわかった


Long-Term Coffee Consumption and Risk of Cardiovascular Disease: A Systematic Review and a Dose-Response Meta-Analysis of Prospective Cohort Studies.
2013  11月  アメリカ

コーヒーと脳卒中との関連を調べてみたそうな。


脳卒中を含む心血管系疾患とコーヒー摂取量との関連を調査した過去の研究を厳選、データを統合、再解析したところ、


次のようになった。

・信頼の置ける36件の研究、120万人分のデータが集まった。

・コーヒー摂取量と心血管系疾患との関係は線形的ではなかった。

・まったくコーヒーを飲まない者に比べ、

・1日に1.5カップだとそのリスクは0.89、

・3.5カップでは0.85、

・5カップでは0.95だった。


コーヒーの摂取量と脳卒中リスクは直線関係ではなかった。
1日に3-5カップほどの量を飲むともっともリスクが低かった。
また、飲み過ぎたからと言ってリスクが上がるわけでもなかった、

というおはなし。

写真:コーヒー

感想:

2-3年まえまではコーヒーを飲むと左半身がひどく痺れて起きて居られないほどだったけど、最近はいつの間にか眠気覚ましにコーヒー飲むようになっていることに気づいた。


2013年6月9日

カフェイン含有薬品で脳出血リスクが急上昇!


Caffeine-Containing Medicines Increase the Risk of Hemorrhagic Stroke.
2013  6月  韓国

カフェイン含有薬品と脳出血との関連を調べてみたそうな。

30-84歳の非外傷性脳出血患者940人について、発症当日から3日前までにカフェイン含有薬品を摂ったかどうかを調査し、関連を解析したところ、


次のようになった。

・カフェイン含有薬を摂ると脳出血(脳内出血、クモ膜下出血)リスクが2倍以上になった。

・普段コーヒーを飲む習慣の無い者にとっては、そのリスクは3倍だった。


カフェイン含有薬品の摂取は、クモ膜下出血や脳内出血のリスクを上昇させることがわかった


というおはなし。
写真:カフェイン含有薬品
感想:

普段カフェインを摂っていない人がいきなりカフェインをがっつり摂ると危ない、ってことと理解。

そういえば、眠眠打破 やRootsっていうブラックコーヒーは当時よく飲んでた。


最近はめっきり コーヒーは飲まないけど、

たまーに薄いインスタントコーヒーを飲むと左半身が痺れて立っていられなくなる。

これはどういう理由なのかな。

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