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2010年6月11日

むずむず脚症候群は脳卒中の予兆かな


Clinical outcome after acute ischaemic stroke: the influence of restless legs syndrome.
6月 ブラジル



1万人近い脳卒中患者のうち12.5%の人がむずむず脚症候群の
症状を持っていて、いずれも脳卒中になる前からむずむず脚だったそうな。

かれらはみな40歳以降にむずむず脚になり、特に治療はしていなかったとのこと。
調べると、彼らには 睡眠障害や首が太い、高血圧である、などの特徴がみられたという。

また、むずむず脚だと脳卒中後の回復もよくないらしい。






そういえば
20-30年くらい前、ほんの一時期、むずむず脚で寝付きが悪かった記憶がある。

2010年6月10日

脳卒中入院患者の合併症ワースト10


Medical complications during inpatient stroke rehabilitation in Thailand: a prospective study.
5月 タイ


入院リハビリ中の脳卒中患者にありがちな合併症を調べたそうな。


7割の患者がなんらかの別のトラブルを抱え込む。

その起こりやすさは

1位 うつ
2位 骨格筋の痛み
3位 尿路感染症
4位 複合性局所疼痛症候群(肩の痛みなど)
5位 肺炎
6位 心臓病
7位 転倒、転落
8位 上部消化管出血
9位 癲癇発作
10位 褥瘡(じょくそう)

の順番で多いとのこと。


2010年6月9日

脳卒中の親を介護する娘は苦労が多い


Daughters of stroke recovery parent more prone to depression
カナダ



脳卒中患者を介護する6割以上はその子供で、
特に娘の場合にはその任が大きくて、

親との関係が良くない場合には自分がうつに陥ったりとなかなか大変であり、
なんらかの手助けが必要なんじゃないか、って話。

2010年6月8日

リハビリは気楽にやりなさい


Non-intense exercise can reduce depression, boost recovery of stroke sufferers
6月7日カナダ



一所懸命に身体を動かすリハビリに集中させるのもよいけれど
それについてゆけない患者にとってはかえって抑うつ気分の元になる。

もっとゆるくやりましょうよ、って話。



当初左手足がまったく動かなかったころのことを思い出すと
なんとなく理解できるような気がする。

ほとんどのリハビリ課題をこなせなかった。
仰向けに寝て膝を立てていることすらできなかったし、
目を閉じると腕が掴まれているのか
どの位置にあるのかも全くわからなくなっていた…



逆に、ぐんぐん回復してきた頃には 一日あたり40分x3コマ程度の
リハビリでは非常に物足りなさを感じたものだった。

2010年6月7日

女性の肥満は脳卒中のもと


Weight of the Obesity Epidemic. Rising Stroke Rates Among Middle-Aged Women in the United States.
5月 アメリカ



この10数年の間に女性の脳卒中患者数が激増した。
その原因として肥満が有力なんじゃないか、って内容。




向こうの肥満は大きさが桁違いだから
日本には当てはまらないと思った。

厳しいメタボ検査もあるし。

2010年6月6日

嚥下障害には冷えた酢の物がおすすめ


The influence of sour taste and cold temperature in pharyngeal transit duration in patients with stroke.
5月


脳卒中後の嚥下障害のある患者で、
飲み込み速度がアップする味付けを調べたところ、
酸味があって冷えたものがダントツで嚥下スピードが速かったそうな。



酸っぱすぎるとむせるので要注意。

2010年6月5日

コーヒー紅茶が飲める!

先週、人と会い紅茶を飲む機会があった。


半年ほど前にコーヒーを飲んだ直後に
左半身がひどく痺れて起きていられないほどになったことがあるので
かなり緊張した。


大事をとって少しだけ飲んだ。


その日は
目が冴えて眠れないほどだったけれど
痺れが増すようなことはなかった。



昨日、紅茶ティーバックを煮込んで
真っ黒に濃い紅茶を作って すべて飲んだ。


大丈夫だった。


で、今日、コーヒーも試した。




いい調子だ。

血圧の変動もない。



脳が改善したのか単に季節的な要因なのかは
わからないけれど、コーヒー紅茶の覚醒効果はありがたい。


もっとためしてみようと思う。

2010年6月4日

できたら4本杖より1杖で


Immediate effects of cane use on gait symmetry in individuals with subacute stroke.



脳卒中患者の歩行リハビリで、
左右の対称性が悪い患者は4本杖でなくて1本杖にすると
そのびっこ具合が改善される、という当たり前のはなし。

quad cane 4点杖、ってとこがべんきょになった。




4点杖で初めて歩いたときには ほんの数mだったけど ホント嬉しかった。

2010年6月3日

脳卒中後の自動車運転復帰のポイント


Patient Factors Associated With Return to Driving Poststroke: Findings From a Multicenter Cohort Study.
6月 カナダ



脳卒中後の自動車運転に復帰できるようになる要因をしらべたそうな。

発症1年後でおよそ6割の患者が自動車運転をするようになっているんだと。

心身機能の回復っぷりの様々な側面が影響していてどういうひとが復帰しやすいかは
一概には言えない、  

そんな内容。






自分自身の身体すら操縦している感覚がある時に、
その身体をつかって さらに車を操縦するというのは
すっごい難しいことなんだよ。

あらたな才能が必要。

2010年6月2日

脳卒中経験者は禅僧みたいなものかな

この病気を経験すると、
程度の差こそあれ ほとんど皆、何らかの後遺症を抱える。

また、病名が持つインパクトの大きさから
人生でとても重大な局面に遭遇しているという実感を持つ。

その危機感が 後遺症による不全感をさらに拡大する。



やがて活動的でなくなり
家にひきこもって内省的な生活を送りがちになる。


そういう自分を客観視すると
寺で瞑想に励む 禅僧のイメージが重なってくる。



同じ脳卒中経験者のブログを読むと、
心なしか人生についての考察記事が多い。




このような傾向は悪いことではないと思う。



人ゴミを好み
おしゃべりが大好きで
やたらと陽気な禅僧がいたとしら
そんな坊主のいる寺に参拝したいとは思わない。



自分は脳卒中をきっかけに出家して
禅僧になったんだ、
と思うと
日々うつうつとしている自分が自然に思えてくる。


ついでに

そうだ ここはあのジメジメした惑星ダゴバで
自分はいま 日々瞑想に励みフォースの修行をしているんだ、

そんな風に思うことにしている。

2010年6月1日

脳卒中の回復は男性の方が早い


Gender and quality of life after cerebral stroke.
6月


脳卒中からの回復っぷりの男女間の違いを調べたところ、
心身ともに男性の方が良い成績であった、とのこと。





入院中、廊下の日の当る場所には
車椅子に乗った女性患者たちが 常にたむろして おしゃべりをたのしんでいた。


彼女たちはのんきなのかもしれない。

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