元2024 4月 スペイン
集中治療室に入院した自然発症の脳内出血患者の長期転帰をくわしくしらべてみたそうな。
元
Association Between Previous Use of Antiplatelet Therapy and Intracerebral Hemorrhage Outcomes
2017 6月 アメリカ
・脳内出血以前、65.8%は抗血小板薬を使わず、29.5%は1種類のみ、4.8%が複数種類の抗血小板薬を使っていた。
・院内死亡率は 24% vs. 23% でわずかに抗血小板薬使用グループが高かった。
・1種類のみ使うグループの院内死亡率は抗血小板薬を使わないグループと差がなかった(23% vs. 23%)。
・複数使うグループの院内死亡率は 抗血小板薬を使わないグループよりもあきらかに高かった( 30% vs. 23%)。
元
Mortality in patients with intracerebral hemorrhage associated with antiplatelet agents, oral anticoagulants or no antithrombotic therapy
2020 1月 イタリア
元2021 3月 中国
元2023 8月 イタリア
元2021 8月 日本
元2021 1月 イラン
元2023 3月 ノルウェー
元2023 2月 中国
元2021 7月 アメリカ
元2021 7月 中国
元
Obesity Paradox in Intracerebral Hemorrhage
2019 3月 アメリカ
・肥満と病的な肥満では、肥満でない(BMI<30)患者にくらべ院内死亡率があきらかに低かった。
・ただし病的な肥満患者では気管切開や胃ろうになる率がたかく、
・ふつうに自宅へ退院できる可能性も低かった。
脳内出血の肥満パラドックス
脳内出血の肥満パラドックスがあきらかに
元
Stroke hospitalization trends of the working-aged in Finland
2018 8月 フィンランド
・10万人あたりの入院率は、この間に脳内出血で15.2%低下、くも膜下出血は26.5%低下していた。この傾向は男女で共通していた。
・脳梗塞については入院率の低下は男性のみで女性にはみられなかった。
・しかし男性の35-44歳に限定すると脳梗塞入院率は37.5%高くなった。
・全体として脳梗塞患者の入院期間は減少したが、
・脳内出血とくも膜下出血の入院期間は変わらなかった。
・院内死亡率は脳梗塞で42.8%低下したが、脳内出血とくも膜下出血では変わらなかった。
元
Acute symptomatic seizures in intracerebral and subarachnoid hemorrhage- A population study of 19,331 patients
2020 2月 ドイツ
元
Seizures following Intracerebral Hemorrhage: Incidence, Risk Factors, and Impact on Mortality and Morbidity.
2018 1月 アメリカ
・脳内出血患者220075人のうち11.87%にけいれん発作があった。
・脳浮腫、アルコール中毒、脳腫瘍、脳卒中歴があるとけいれん発作がおきやすかった。
・けいれん発作があったというだけで院内死亡率があきらかに低かった。

元2023 8月 アメリカ
元2021 12月 メキシコ
元
Effect of Cigarette Smoking on Functional Outcomes in Patients with Spontaneous Intracerebral Hemorrhage
2019 7月 アメリカ
・60人が直前まで喫煙していた。
・喫煙していなかったグループにくらべ直前まで喫煙していたグループの回復良好率は高く 35% versus 23%、非常に良い率は 25% versus 13% だった。
・非喫煙者とくらべても同様の比率だった。
・これらの違いは患者ごとのもとの状態(年齢など)を考慮すると有意差ではなくなった。
・90日後のバーセルインデックス、死亡率もグループ間であきらかな差はなかった。
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元2021 9月 アメリカ
元
Higher low-density lipoprotein cholesterol levels are associated with decreased mortality in patients with intracerebral hemorrhage.
2017 12月 アメリカ
・発症前のスタチンの使用は回復程度に関連がなかった。
・LDLコレステロール値は血腫体積の三乗根と逆相関にあり、
・入院時にLDLコレステロールが高かったというだけで患者の血腫拡大スピードは遅く、
・院内死亡率も低く、10mg/dl増えるごとにオッズ比が0.68倍になった。