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2024年9月9日

アルコール依存の脳内出血患者に迫る悲劇:血腫拡大と機能障害リスクが倍増!

2024  9月  中国


脳内出血(ICH)は、脳卒中の一種であり、血管が破れて脳内に出血が起こる状態を指す。

この脳内出血において、アルコール使用障害(AUD)がある患者は、特に「血腫拡大」と「長期的な機能障害」のリスクが高いことが近年の研究で示されている。

AUDとは、いわゆる「アルコール依存症」や「アル中」とも呼ばれる状態を含むもので、アルコールの過剰摂取や依存によって健康や日常生活に支障をきたす症状を指す。

例えば、毎日のように飲酒しないと落ち着かない、飲酒を止められない、あるいは飲酒によって仕事や人間関係に問題が生じるといったケースがAUDに該当する。

そこで、脳内出血を経験した若い男性患者を対象に、AUDがどのように病状に影響を与えるのかをくわしくしらべてみたそうな。

2020年6月25日

Stroke誌:脳内出血を予測する飲酒マーカー

2020  6月  スウェーデン


これまでの研究ではアルコール消費量が多いと脳内出血リスクがやや増加することがわかっている。

しかしアンケートによる飲酒の自己申告は、実際の消費量をただしく反映しているとはかぎらない。

ホスファジルエタノール(PEth:Phosphatidylethanol )はエタノール下でのみ存在し、エタノールが体内で分解されてから4週間まで検出可能な物質である。これが飲酒量のマーカーとして使用できることが最近わかってきた。

ホスファジルエタノールと脳内出血リスクとの関連についての研究はこれまでないので、くわしくしらべてみたそうな。

2018年7月1日

アルコールでおきる脳内出血の種類


Alcohol intake and the risk of intracerebral hemorrhage in the elderly: The MUCH-Italy
2018  6月  イタリア

アルコール摂取と脳内出血との因果関係についてはいまだ結論がでていない。

これを調べるべく脳出血の大規模研究MUCH-Italyのデータを解析してみたそうな。


55歳以上の白人被験者を飲酒量べつに ヘビー、中程度、飲まない、の3グループにわけ、
脳内出血の種類(皮質、深部)との関係を有向非巡回グラフをもちいて解析したところ、


次のことがわかった。

・皮質脳内出血1471人、深部脳内出血1702人と3155人の一般人の記録を解析した。

・ヘビードリンカーの深部脳内出血リスクは1.68倍で、脳内出血トータルのリスクも1.38倍、

・しかし皮質脳内出血と飲酒量との関係はみられなかった。

55歳以上の白人の調査ではアルコール摂取は脳内出血の原因であり、特に深部脳内出血をひきおこすと考えられた、


というおはなし。
図:有向非巡回グラフ 脳内出血とアルコール

感想:

じぶんがなった被殻出血も深部のそれだから あの日以来酒は一滴も飲まない。そのせいか酒飲みへの偏見が助長して酔った親戚をついあおってしまい なんどか険悪になった。

2020年10月6日

Neurology誌:脳内出血の部位別のリスク因子

2020  9月  オランダ


脳内出血の致命率は高く、1ヶ月後 40%、12ヶ月後 61%という報告がある。

脳内出血についてのこれまでのレビューやメタアナリシスでは、出血部位ごとにリスク因子との関連を検討した報告は少ないのでくわしくしらべてみたそうな。

2018年9月17日

アルコール常習者の脳内出血


Brain Magnetic Resonance Imaging of Intracerebral Hemorrhagic Rats after Alcohol Consumption
2018  8月  台湾

アルコール摂取量がおおいほど脳内出血になりやすいことはわかっている。

いっぽう脳内出血がおきたあとへの影響については動物実験があって、
急性アルコール中毒後の脳内出血では血腫と脳浮腫の増大が報告されている。

常習的にアルコールを摂っていた場合の脳内出血後の影響についてはわかっていないので実験してみたそうな。


ネズミ16匹を2グループにわけて、
いっぽうにはアルコール度数10%の水を与え、もういっぽうには普通の水を与えた。

4週間後にコラゲナーゼ注入による脳内出血を起こし、その後の経過をMRIでフォローしたところ、


次のようになった。

・血腫体積はアルコール水グループであきらかに大きかった。

・しかし脳浮腫の進行、神経症状については両グループで差がなかった。

常習的なアルコール摂取のグループでは脳内出血後の血腫がおおきかった、


というおはなし。
図:長期アルコール摂取後の脳内出血の経過

感想:

さいきん、サッポロビールが99.99(フォーナイン)というアルコール飲料を出した。この実験とおなじ度数約10%の水。売れているのかやたら目にする。

死亡した際には脳を解剖させてくれるという条件でフォーナインの生涯無料オファーをすれば、献体ボランティアがたくさん集まって良いデータが取れると思うんだ。

2022年10月14日

Neurology誌:少しのお酒は脳卒中をふせぐの?

2022  10月  カナダ


大量の飲酒が脳卒中リスクを高めることがわかっている。

少量の飲酒は脳卒中リスクを下げるとするいくつもの報告があるいっぽう、メンデルランダム化解析ではその効果は疑問視されている。

飲酒人口のほとんどは大量摂取ではなく、しかも地域や文化により異なる可能性もあることから、飲酒の影響を世界的にくわしくしらべてみたそうな。

2015年9月26日

適度な飲酒は脳卒中予防にいいの?


Midlife Alcohol Consumption and the Risk of Stroke in the Atherosclerosis Risk in Communities Study
2015  9月  アメリカ

適度な飲酒はかえって健康に良いと言う。そこで 中年期の飲酒と脳梗塞、脳内出血の関連を調べてみたそうな。


45-64歳で動脈硬化リスクのある12433人の飲酒状況を調べ、22年間ほど追跡したところ、


次のようになった。

・この間に773件の脳梗塞、81件の脳内出血があった。

・参加者の3分の1はまったく飲酒をせず、39%が週3回以下、24%は週に4-17回、5%は大酒飲みだった。

・低中程度の飲酒は脳梗塞の発生と関連がなく、大酒飲みは脳梗塞リスクが31%高かった。

・中程度以上の飲酒で脳内出血の発生が増加した。


中年期の軽い飲酒は脳卒中リスクの低下と関連がなかった。もちろん たくさん飲むと脳梗塞も脳内出血もリスクが高くなった、


というおはなし。


感想:

アルコールはヘロイン、コカインよりも凶悪だから、オレは飲まないよ。
Comparative risk assessment of alcohol, tobacco, cannabis and other illicit drugs using the margin of exposure approach

2025年12月13日

サラサラ薬はほんとうに無罪か?「自然発症」脳内出血の裏にある“最後の一押し”

2025  12月  イギリス


脳内出血は長いあいだ「高血圧のせいで起こる病気」として説明されてきた。ところが実際には、生まれつきの体質や遺伝、生活習慣や他の持病、小さな血管の傷みやアミロイド血管症、さらには血液サラサラ薬(抗血栓薬)など、さまざまな要素が関わっていそうだという知見が積み重なっている。

それにもかかわらず、これらの要素がどのように重なり合い、どのような流れを経て脳内出血に至るのかを、一つの「筋道」として整理した解説は多くなかった。

そこで、脳内出血を「一つの原因で突然起こる病気」ではなく、いくつもの要因が積み重なって発症する病気として位置づけ直し、その全体像を分かりやすく整理してみたそうな。

2020年5月24日

飲酒が脳出血を招く証拠

2020  5月  デンマーク

アルコールは血液凝固や線維素溶解に直接影響する。

そこで、一般的な出血(例:鼻血)や 生命にかかわる病院治療が必要な出血(例:脳出血)にアルコールがどのように関係しているかを大規模に住民調査してみたそうな。

2022年4月25日

高血圧性の脳内出血の見分け方

2022  4月  アメリカ


脳内出血は脳卒中全体の15%を占めるにすぎないが、死亡率は非常に高い。

治療には病因をあきらかにすることが必要で、それら病因には 高血圧性、アミロイドアンギオパチー、抗血栓薬、肝硬変、血小板減少症、などが挙げられる。

これらのうちおよそ半数を占める高血圧性の患者を容易に判定できれば不要な検査をへらすことができる。

そこで、高血圧性の脳内出血を特定するための方法をくわしくしらべてみたそうな。

2017年4月30日

飲酒量と脳内出血の関係


Alcohol use and risk of intracerebral hemorrhage
2017  4月  アメリカ

これまで飲酒量と脳卒中について 脳梗塞ではU字型の関連で、脳出血では非線形な関連が報告されている。

飲酒量と脳内出血リスクについて、人種や出血位置との関連もふくめてしらべてみたそうな。


脳内出血をおこした白人、黒人、ヒスパニックの各1000人ずつについて、それまでの飲酒状況を面談調査した。

飲酒量ごとに

*まったく飲まない:(基準)
*たまーに:月に1杯未満
*ほどほど:月に1杯以上、1日に2杯未満
*そこそこ:1日に2杯以上 5杯未満
*ヘビー:1日に5杯以上

に分類して関連を解析したところ、


次のことがわかった。
・まったく飲まない場合にくらべて各リスクは、 たまーに0.57倍、ほどほど0.65倍、そこそこ0.82倍、ヘビー1.77倍だった。

・たまーに とほどほどグループでは皮質下と深部の脳内出血の両方でリスクが低下した。

・ヘビーグループでは皮質ではない視床などの深いところでの出血と強く関連していた。

・ヘビーグループのこの関連は黒人とヒスパニックでのみ顕著だった。

たまーにもしくはほどほどの飲酒には脳内出血を予防する効果があった。たくさん飲むとリスクは上昇し、特に黒人とヒスパニックで非脳葉性の出血が顕著だった、


というおはなし。
図:飲酒量と脳内出血リスク


感想:

酒はすきじゃないから予防になるとしても飲む気しないな、、

2019年4月10日

ランセット誌:適量などない!酒は脳卒中のもと


Conventional and genetic evidence on alcohol and vascular disease aetiology : a prospective study of 500 000 men and women in China
2019  4月  中国

アルコールの危険性を示す多くの研究があるいっぽう、ほどほどに飲酒したほうが脳卒中予防に良いとする観察結果も数多く存在する。

これがなにかのバイアスや別の要因によるものではなく本当に因果関係によるものなのかを確かめる方法として、関係する遺伝子の変異(一塩基多型)を変数とするメンデルランダム化解析(mendelian randomization analysis)がある。

アルコールはその代謝過程でアセトアルデヒドに変換され、さらに分解される。
この過程に関与する遺伝子に変異があるとアルコールの代謝が進まず多くの酒を呑むことができない。

この遺伝子変異にはいくつかの種類があって、とくにアジア人におおい。そしてこれら遺伝子変異と実際の飲酒量との関連もあきらかになっている。

そこで アルコール摂取量と脳卒中リスクとの関連を、従来型の自己申告による飲酒量に基づく場合と、遺伝子変異から推定される飲酒量を使った場合とでくらべてみたそうな。



中国人男女50万人あまりが登録する カドーリバイオバンク(Kadoorie Biobank) のデータを用いた。
アルコール代謝に関連する遺伝子変異を2種類えらび、被験者を抽出した。

脳卒中の発生を10年間フォローした結果と、

アンケートによる飲酒量との関連を従来型解析し、
さらに遺伝子変異から推定した飲酒量との関連をメンデルランダム化解析したところ、



次のことがわかった。
・男性の33%、女性の2%が頻繁に飲酒していた。

・自己申告による飲酒量の場合、脳卒中発生率との関連はU字型をしめし、週に100g程度のアルコールを摂ったときにもっとも脳卒中リスクが低かった。

・遺伝子変異から推定した飲酒量のばあい、脳卒中発生率とは正の直線的関連になり U字型にはならず、

・とくに脳内出血との関連が強かった。

・心筋梗塞および女性ではサンプルが少なく、これらの関連は確認できなかった。

・いずれのモデル(自己申告と遺伝推定)でも飲酒量と血圧のつよい正の相関がみられた。

ほどほどの飲酒が脳卒中を防ぐかのように見える現象について、大規模な遺伝疫学的解析によると そこに因果関係はなかった。アルコール摂取による血圧上昇だけが認められた、


というおはなし。
図:飲酒量と脳卒中リスク


感想:

飲んだら飲んだぶんだけダメージになるってこと。

まったく酒をのまないグループには身体が弱く病気がちなひとが多かっただけだから(reverse causality)U字型にみえるのかもしれんね。

2017年12月7日

たばこや酒やってた人の脳内出血予後は


Influence of Prior Nicotine and Alcohol Use on Functional Outcome in Patients after Intracerebral Hemorrhage.
2017  11月  ドイツ

ニコチンやアルコールといったいわゆる合法薬物の脳内出血予後への影響は未だよくわかっていない。

これを長期に詳しくしらべてみたそうな。


脳内出血患者554人について、ニコチン、アルコールの各使用経験別にグループわけして5年間フォローしたところ、


次のことがわかった。
・合法薬物経験者は35.6% で、内訳は ニコチンのみ17.0%、アルコールのみ6.0%、両方あり12.6% だった。

・彼らは非経験者より若く (65 vs. 75歳)、女性が少なかった。

・また、心筋梗塞歴と合併症が多かった。

・肺炎リスクが高いことを除くと、ニコチンやアルコール経験者と非経験者の予後にあきらかな差はなかった。

脳内出血以前のニコチンやアルコール経験の有無は、脳内出血後の状態に長期的にも影響しなかった、


というおはなし。
図:酒とタバコ

感想:

でも脳内出血にはなりやすいわけで、、、

脳細胞が死んでしまったあとは たばこ酒歴なんて些細なことなんだろうね。

2017年6月2日

東アジア人の脳卒中の種類と特徴


Comparisons of Risk Factors for Intracerebral Hemorrhage versus Ischemic Stroke in Chinese Patients.
2017  5月  台湾

中国人は白人にくらべ脳内出血になりやすく脳梗塞にはなりにくい。しかしその理由はわかっていない。

どんな要因がかかわっているのかしらべてみたそうな。


2006-2011の脳内出血1373人と脳梗塞4953人の患者記録を解析したところ、


次のことがわかった。

・脳内出血患者は脳梗塞患者よりも若く(61 vs. 68)、性別のかたよりはなかった。

・高血圧とアルコールが脳内出血につよく関連していたが、

・糖尿病、心房細動、高脂血症、喫煙 との関連は脳梗塞よりもよわかった。

・高血圧との関連は若い患者で顕著だった。

脳卒中の中国人とくに若年患者で、高血圧と飲酒が脳内出血とつよく関連していた、


というおはなし。
図:中国人

感想:

すこし前に にたような話があった。↓
インド人 vs. 中国人 脳卒中なりやすさ

2018年1月25日

ウェルカム 脳内出血のあとのけいれん発作


Seizures following Intracerebral Hemorrhage: Incidence, Risk Factors, and Impact on Mortality and Morbidity.
2018  1月  アメリカ

脳内出血はてんかんの原因になることがおおい。しかし脳内出血後のけいれん発作のリスクや死亡率との関連はよくわかっていない。

そこで脳内出血後のけいれん発作の関連要因についてしらべてみたそうな。


全米の診療報酬データベースから1990-2011の脳内出血患者を抽出して、けいれん発作の有無、関連要因、死亡率を解析したところ、


次のことがわかった。

・脳内出血患者220075人のうち11.87%にけいれん発作があった。

・脳浮腫、アルコール中毒、脳腫瘍、脳卒中歴があるとけいれん発作がおきやすかった。

・けいれん発作があったというだけで院内死亡率があきらかに低かった。

脳内出血のあとけいれん発作がおきた患者は、他の併疾患によらず死亡率が低かった。だからけいれん発作は気にしなくていいと思う、、、


というおはなし。
図:けいれん発作

感想:

むしろ歓迎すべきことだったんだなぁ。

2021年5月19日

コレステロール不足で脳内出血の性差は

2021  5月  中国


これまでの研究で、総コレステロール値が低いことが脳内出血の独立した予測因子であることが示されている。

しかし、総コレステロール値の低い脳内出血患者の転帰における性別の違いはあきらかになっていないので、くわしくしらべてみたそうな。

2020年3月26日

nature.com:日本人女性に適したアルコール量


Alcohol consumption and risks of hypertension and cardiovascular disease in Japanese men and women
2020  3月  日本
日本人男女の高血圧と脳卒中など心血管疾患のリスクに対するアルコールの影響を調査した大規模研究のレビュー。

とくにアジア人女性についての研究はこれまでほとんど行われていないのでくわしくしらべてみたそうな。

2016年11月29日

お酒の量と脳卒中の種類との関係がわかった


Differing association of alcohol consumption with different stroke types: a systematic review and meta-analysis
2016  11月  スウェーデン

適度な飲酒が脳卒中予防になるのか、アルコールと脳卒中の種類との関係について調べてみたそうな。


関連する過去の研究を厳選し データを統合 再解析したところ、


次のことがわかった。

・27の研究がみつかり、さらに4555件の脳卒中事例を含むスウェーデンの調査結果を加えた。

・適度な飲酒(1日にワイン1-2杯)で脳梗塞リスクが低下したが、2杯を超えるとリスクは上昇し 4杯より増えるとリスクは1.14倍になった。

・適度な飲酒での脳出血リスクの低下は認められなかった。

・2-4杯の飲酒でも脳出血リスクの明らかな上昇はなかったが、

・4杯を超えると脳内出血で1.67倍、くも膜下出血で1.82倍のリスク上昇があった。

適度な飲酒は脳梗塞リスクの低下につながった。飲酒量が多くなるとすべての脳卒中でリスクは上昇し、特に脳出血が顕著だった、


というおはなし。
図:アルコールと脳卒中の種類

感想:

脳梗塞やったひとは脳出血にもなりやすいんだから酒飲んじゃダメだと思うよ。

2026年4月21日

豚肉が脳内出血を減らす? 遺伝学研究が示した意外な食事因子

2026  4月  中国


食事と脳卒中の関係については、これまで多くの研究で関連が指摘されてきた。しかし、それが本当に原因と結果の関係なのかは、まだはっきりしていなかった。

とくに、脳卒中全体だけでなく、虚血性脳卒中、ラクナ梗塞、脳内出血などのタイプごとに、どの食品がどう関わるのかは十分に調べられていなかった。

そこで、通常の観察研究よりも交絡や逆因果の影響を受けにくい方法を使い、食事と脳卒中の因果関係をくわしくしらべてみたそうな。 

2013年12月7日

高齢者の視床出血が急増中 日本で


Trends in the Incidence and Survival of Intracerebral Hemorrhage by its Location in a Japanese Community.
2013  11月  日本

脳内出血の日本での発症数と発症部位の傾向を調べてみたそうな。


久山町住民を対象に行った3回の追跡調査の結果を解析したところ、
1回目:1961- (1618人)
2回目:1974- (2038人)
3回目:1988- (2637人)


次のようになった。
・各調査は13年間フォローされた。

・1回目→2回目にかけて脳内出血件数は大きく減少した。

・60-69歳での被殻出血は減少傾向にあるものの、

・視床出血は70歳以上で急増した。

・危険要因である高血圧と飲酒の割合はおおきく減少した。


高血圧とアルコール対策によって脳内出血者は一時期減少傾向にあったが、高齢者の視床出血の急増により相殺されてしまった、


というおはなし。

図:視床出血
Putamenが被殻、Thalamusが視床出血


感想:

視床出血の増加は高齢者が長生きするようになったのが理由かな。

ちなみに自分は被殻出血だった。


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