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2023年4月26日

脳卒中後認知障害への運動療法の効果:メタ分析

2023  4月  中国


脳卒中は認知障害や認知症のおもな原因である。

脳卒中患者の認知障害の有病率は20-80%であり予後に影響する。

認知障害のある脳卒中患者は認知症に進行する可能性が6倍高い。

治療のための非薬物的介入として運動療法(exercise therapy)がある。

運動療法とは、「正常な身体機能の回復や、病気や怪我による症状の軽減を目的とし、特定の治療目標のために設計・処方される身体活動のレジメンまたは計画」と定義されている。

運動療法により脳血流の増加や萎縮の低下、糖尿病や高血圧の改善が期待できる。

そこで、脳卒中後の認知障害にたいする運動療法の効果についてメタアナリシスをこころみたそうな。

2023年4月25日

脳梗塞患者の血圧と転帰: 最適収縮期血圧の探求

2023  4月  中国


脳梗塞患者に適した血圧目標値はあきらかになっていない。

血圧が低ければ虚血組織がさらに低灌流になり、血圧が高ければ出血に転じてしまう。

そこで、血圧と転帰との関連をくわしくしらべてみたそうな。

2023年4月24日

COVID-19ワクチン直後の脳出血:悲劇的ケース

2023  4月  トルコ


SARS-CoV-2のパンデミック対策として5種類のワクチンが承認されている。

ワクチン接種の利点が副作用を上回るとされてはいるものの、深刻な合併症が報告されている。

脳動脈瘤の破裂を誘発する可能性を示唆したものもあるが、関係はあきらかになっていない。

初回接種後すぐに脳出血を起こした女性の例があったそうな。

2023年4月23日

脳梗塞と「脈圧」:日本人患者の再発への影響

2023  4月  日本


急性脳梗塞の脈圧(収縮期血圧と拡張期血圧の差)と予後についての研究は限られている。

発症初期の脈圧変化と神経学的悪化および再発との関連を日本人患者についてくわしくしらべてみたそうな。

2023年4月22日

脳梗塞患者と栄養: CONUTスコアの新たな発見

2023  3月  中国


脳梗塞患者の転帰には栄養状態が影響する。栄養不良の患者には肺炎や感染症、床ずれがよく見られる。

脳梗塞患者は嚥下障害や意識障害のため栄養不良になりやすい。

早期の栄養評価には、NRS-2002やGNRI、などのツールがあるものの、患者相手には必ずしも適切ではない。

CONUT (controling nutritional status)スコアは入院患者の栄養不良評価が容易で予後予測に適しているとする報告がいくつかある。

そこで、CONUTスコアにもっとも影響する因子をくわしくしらべてみたそうな。

2023年4月21日

脳梗塞と頭痛:特徴と関連要因

2023  3月  ブラジル


脳梗塞に起因する頭痛は軽視されがちであり、その特徴についての研究はすくない。

これまでの研究によると、その有病率は7.4-34%と推定でき、若年、椎骨動脈、皮質、の脳卒中でおきやすく、ラクナ梗塞ではその頻度は低いとされている。

圧迫されるような緊張型頭痛と拍動性頭痛がおおく、嘔吐、羞明、音過敏をともなうことがある。持続時間は心原性の脳梗塞がもっとも長い。

ブラジル850床の私立病院2017-2020年の全患者で、脳梗塞による頭痛の特徴をくわしくしらべてみたそうな。

2023年4月20日

電子タバコと脳卒中リスク:真実を探る

2023  4月  中国


喫煙は短長期的に脳卒中の発症に影響し、心拍や血圧の上昇とアテローム性血栓の成長を促す。

電子タバコはベイプとも呼ばれ、バッテリー稼働の電気的ニコチン供給システムである。

当初、禁煙のための代替ツールとして国際的に導入され、この10年で急速に使用が拡大した。

しかし最近の研究で電子タバコの使用が脳卒中リスクを高める可能性が指摘されているのでくわしくしらべてみたそうな。

2023年4月19日

日本のくも膜下出血治療の変化

2023  4月  日本


くも膜下出血のクリッピングとコイリング治療についてのランダム化比較試験ISATで、コイリング優位が示されたのち欧米ではコイリング治療がおおはばに増加した。

そこで、日本でのクリッピングとコイリング治療の過去6年間の推移と、高度医療を提供する病院としての能力と患者転帰との関連をくわしくしらべてみたそうな。

2023年4月18日

くも膜下出血の転帰評価:mRSの限界と患者の視点

2023  4月  カナダ


動脈瘤破裂のくも膜下出血の転帰の報告にはおおきなばらつきがある。

機能的転帰評価としてもっとも一般的に使用されているのは修正Rankinスケール(mRS)である。

mRSは身体障害に焦点を当てているが、くも膜下出血経験者の多くは他の領域でも後遺症を経験しており、mRSは彼らにとって重要な転帰を捉えていない可能性がある。

そこで、くも膜下出血の転帰評価としてのmRSの妥当性をくわしくしらべてみたそうな。

2023年4月17日

分子鎖アミノ酸BCAAと脳卒中の因果関係

2023  3月  中国



ヒトの必須アミノ酸のうちバリン、ロイシン、イソロイシンは分子鎖アミノ酸(BCAA)とよばれ、代謝経路に重要な影響を与えることが知られている。

最近の研究ではBCAA濃度が高いことと糖尿病、肥満、脂質異常との関連が指摘され、脳卒中など心血管疾患との関連もおおく報告されている。

これらの関連に因果関係があるものか、メンデルランダム化解析をこころみたそうな。

2023年4月16日

サソリに刺されて脳梗塞そして失明

2023  2月  インド


サソリに刺されると0.27%が死亡するという。

致命的な症状をしめす者は10%未満であり、脳卒中はきわめてまれである。

そのメカニズムは、サソリ毒による凝固障害や心筋炎からの不整脈による脳塞栓、または自律神経ストームからの高血圧による脳出血が考えられる。

サソリに刺され脳梗塞になり失明した例があったそうな。

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